吉田充宏です。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
亀山公園のふもとにある池に、
蓮の花が咲き始めました。
お釈迦様の誕生を告げる花とも言われている蓮。
蓮は、泥の中でも、生え育ち、
綺麗な花を咲かせることから、
どんなに困難があっても、あきらめず
強く生き抜くという意味をもっているようです。
何か、心が洗われますよね。
さて、今年3月末で期限を迎えた
金融円滑化法終了後の中小零細企業の支援について
首相官邸から、分かりやすく、サポートや相談窓口など
を示しているようです。
※首相官邸HP(中小企業金融円滑化法の期限到来に備えて)
⇒ こちらから
金融機関に対し、円滑化法終了後も、終了前と変わらず、
貸し付け条件の変更等や円滑な資金供給に努めること。
同趣旨を金融業界で申し合わせ、個々の事業者に説明すること。
商工会、商工会議所、税理士等、幅広く説明、助言をすること。
小規模事業者に対し、経営の立て直しに懸かる計画策定
の費用を支援したり、中小企業再瀬支援協議会、
地域活性化支援機構が、経営立て直しのための計画策定や
金融機関その調整をサポートしたりすること。
政府系金融機関、公的金融機関が中小企業の
資金繰りに対して万全を期すこと。
など、細かな状況を想定し、中小零細企業への
支援をしていく意志を強く発信しているようです。
体制がしっかりしているとすれば、
あとは、法律の期限到来から2か月経とうと
している現在、現場が大事。
写真のように、総合的な中小企業の活動支援が
しっかりと回っていくのは、現場を理解し、
ケースバイケースで、より柔軟な対応ができるかどうか。
大胆な金融政策で、大いに経済も変化してきている中で、
県レベルにおいても、県信用保証協会をはじめ、
県金融政策課が細やかな対応をされているかどうか
しっかりとウォッチしてまいりたい。
感謝、吉田充宏でした。