吉田充宏です。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
経済産業省の中小企業庁は、
中小企業の発展、地域貢献に向けた課題と取り組みについて
中小企業・小規模事業者の成長をじつげんするため、
現場の意見を直にきき、諸施策に生かしていこうという
いわゆる“小さな企業”成長本部を開催。
先日5月13日には、山口県下関市を訪問。
※中小企業庁HPより ⇒ こちらから
※ 同 山口県下関市 ⇒ こちらから
赤羽経済産業副大臣も同席され、
あわせて、具体策等についても話し合われたといいます。
主な意見には、
○地域で生き残るには、独自性が必要。優秀な人材を地方に。
○商店街はコミュニティの場、人々が中心に集まるような
密度の濃い場所にする必要がある。
○販路開拓や技術力を高めていくために、企業マッチングの
機会がほしい。
○小規模企業には、社会保険の企業負担が厳しい。
○地方に若くて優秀な人材が残る施策を。
○企業への金融政策が、本当に中小企業に役立っているのか。
○商工会の経営指導員は、企業に重要な部分を支援する
目利きが必要。
○運転資金等の相談が厳しいこともある。
「急成長枠」のような融資制度を考えていただきたい。
○地域の従業員を雇用し、維持することも地域貢献である。
○補助金が申請書が書き方も含め一括的、もっと地域性を
もたせものであってもよいのではないか。
などなど、多数の意見が交換されたとのことです。
こうした現場の生の声を、国の施策として
生かしていただくことは大変重要です。
引き続き、多くの声を聞き、中小零細企業の発展のために、
さらなる努力をしていかなければなりません!
感謝,、吉田充宏でした。