吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


EV車(Electric Vehicle)などの次世代型自動車の一層の普及と、


車両用蓄電池の更なる活用可能性、さらには県内産業の発展、


地域活性化に繋がることを目的に、山口県においては、


山口県EV充電インフラ整備計画 を策定し、このたび、


国の一般社団法人次世代自動車振興センターから


承認を得られたことが発表されました。


※山口県の報道発表HP ⇒ こちらから


※一般社団法人次世代自動車振興センター ⇒ こちらから


計画によれば、商業施設や宿泊施設、道の駅、空港、駅などに


新たに86か所、99基のEV用充電器の整備を図るというもの。


この計画は、平成24年度(前年度)の補正予算で組まれた


予算額1004億円を、次世代自動車充電インフラ整備促進事業


として予算化し、平成26年度までに充電設備の機器購入費と


工事費の一部を補助し、インフラ整備を加速化するもの。


※経済産業省HP(関係ページ) ⇒ こちらから


補助率は、国が2/3をみるとし、1/2より嵩上げされている。


次世代型自動車については、ハイブリッド型、電気自動車、


プラグインハイブリッド、水素燃料電池自動車などであり、


従来のガソリンや軽油などの車に比べ、CO2排出を格段に減らし、


より効率的なエネルギーで動かそうとする技術は、


日々進化している。現在水素燃料電池自動車は、


2015年度までに、本格導入に向けて、


各界が研究開発・実験を進めている。


今回のこういった事業により、


県外からの観光客がより山口県内に足を運びやすくなり、


未来を見据えた政策につながると考えます。


山口県のこの計画に基づき、各市町が


自動車メーカーなど民間企業と協力しながら、


積極的な取り組みをされることを望みたい。


少しでも地方の活性化を興していかなければなりません。


感謝、吉田充宏でした。