吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は東京にて、


子育て・まちづくりのシンポジウムに出席のため


上京。住友生命の助成も受けられ、NPO法人の


あい・ぽーとステーションが主催。同法人は、


東京都港区にて、派遣型の子育て支援員を手掛けているそうです。


多用な子育て環境に対応するためとはいえ、


派遣型となると斬新なアイデアだと思いました。


吉田みつひろの一歩ずつ

さて、今回のシンポジウムは、


「子育て・まちづくり支援プロデューサー」養成講座が


開講するということの記念で開かれました。


現在の少子化、高齢化、人口減少という中で、


地域の中で、分かち合い、助け合うという気持ちは


とても大切であり、特に、プロデューサーとして


頑張っていただきたいという対象者は、企業など


定年を迎えたお父さんということ。


まさに少子高齢化に相応しい試みと住友生命の


橋本専務も絶賛しておられました。


記念講演では、東京大学名誉教授の神野直彦氏のお話。


中央集権から地方ローカルの時代へ。


大量生産大量消費の工業社会から知識社会へ。


日本の周辺国家も、昨今のグローバリズム的な考え方


や行き過ぎた資本主義ではなく、格差是正や


低所得者をいかにボトムアップしていくかの


政策に変わってきているという。


行政のやること、人のやることを思わずに、


自分自身がもっと積極的に地域にかかわっていくこと


参加して、地域を支えている、「なつかしい未来」を


求めていく必要があるとおっしゃいました。


大変勉強になりました。


山口県においても、子育て、子どもたちが成長できる


環境を充実させていくことは大変重要ですから、


少しでも役立てていきたいと思いました。


さて、話は変わりますが、


本日東京では、東京マラソン の日だったそうで


3万6千人のランナーたちが東京市街を走りぬけて


いました。中には、ぬいぐるみの方も。暑いのでは?


吉田みつひろの一歩ずつ

ちょうど日本橋付近でしたが、


日本橋といえば、「日本橋」「にほんはし」の文字は、


徳川慶喜公の揮毫で、「日本国道路元標」の文字は、


佐藤栄作元総理の筆だそうですよ。⇒ こちらから


1603年にかけられた橋は、今もずっしりと架かっています。


そして、三越を左折すると、そこには、


日本銀行本店が構え、いよいよ総裁人事がどなたかに

吉田みつひろの一歩ずつ

なされようとしている時期であります。


今の政府が目指す3本の矢を理解し、


世界をリードしていくとともに、日本国の力を


大いに伸ばしていけるために尽力される方に


なられることを祈っています。


いよいよ来週から県議会が開催されます。


来年度予算、本年の補正予算をしっかりと


議論してまいります。


感謝、吉田充宏でした。