吉田充宏です。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


昨日、吉南、防府、山口の県央3つの


青年会議所の合同例会が行われ、その講師として、


サンフレッチェ広島、U-19日本代表、マンチェスターU留学


を経て、ヴィッセル神戸に移籍、副キャプテンとして活躍、


現在は、ヴィッセル神戸U-15 監督の安部雄大監督が


来られました。


安部監督は、山口市白石地区の出身。


小学、中学の先輩として、非常に親近感があります。


再会といっても、一方的で烏滸がましいですが、


実家の近くの児童公園で、よくサッカーを


一緒にさせていただいたことを覚えています。


懇親会で、その話をさせていただいたときに、


嬉しそうに笑顔で接してくださったのが


とっても印象的でしたニコニコ


※ヴィッセル神戸HP ⇒ こちらから


サッカーというスポーツを通じて、


今は指導者の立場で、人間形成をしていくことに


重きをおく方針を貫く。これは、阪神・淡路大震災を経験した


神戸のまちに生まれた、ヴィッセル神戸というチームの方針で


あるようですが、それ以上に、地域貢献、社会貢献を


大きく掲げるチームヴィッセルの神髄を聞けました。


「スポーツという職業は、生きていくためには必要ない。


しかし、豊かになるためには必要。」


「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない。」


「大きな改革を求めるのではなく、小さな改善の大切さを訴える。」


「チャンスをものにできるかは自分次第、


チャレンジしない人は、大きな失敗をしないかわりに、絶対伸びない。」


「失敗しても立ち止まるな。行動することが大切。」


「心が呼ばないことが、自分に近づいてくるはずがない。」


魂や心の鍛錬を強調されたような気がするが、


言葉の節々に、「徳」を積む、「徳」を鍛えるという


フレーズも飛び交う。


チームを背負い、チームを通じて、


成長する子供たちをコーチングしていく立場として


さらにご活躍され、日本を代表するリーダーとして


素晴らしい指導者になっていただきたいと思います。


『神戸讃歌』
♪俺達のこの街に お前が生まれたあの日
どんなことがあっても 忘れはしない
共に傷つき 共に立ち上がり
これからもずっと 歩んでゆこう
美しき港町 俺達は守りたい
命ある限り 神戸を愛したい


この歌は、ヴィッセル神戸と言うチームが勝利した時に


かならずサポーターと一緒に歌う曲。


地域全体で盛り上がるモデルの一つとして


非常に興味のあるカタチだと思いました。


感謝、吉田充宏でした。