吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


山口県立大学学長兼理事長の江里健輔先生の


お話しを聞く機会に恵まれました。


題名は「エストロゲンを高めよう!」


エストロゲンは女性ホルモンで、一般に男性は、


前立腺がん等になった場合に、投薬されるホルモンだそうです。


またエストロゲンには、乳腺細胞増進促進、


卵巣排卵抑制、動脈硬化抑制、インスリン作用、


血液凝固作用などがあり、特に成人病に関する


動脈硬化に関しては、脂質代謝抑制、


LDL(悪玉コレステロール、血管内の脂質をためる)の減少、


HDL(善玉コレステロール、血液を滑らかにする)の増加


の効果があるといわれています。


また骨との関係においても、エストロゲンが骨を壊す細胞が


骨を分解して壊す速度を調整する作用があり、


骨粗鬆症に対する予防につながるといいます。


一般に、血圧が高いとっても、動脈硬化によるものか


遺伝によるものかは、個人差があるものだそうです。


降圧剤を投与しても、その場しのぎでは根本解決にならず。


つまり生活習慣を改善することが一番大事。


1野菜を多くとること、食事の際にも野菜から手を付けること


2過食をしないこと、腹8分目


3適度な運動、20分から40分程度の有酸素運動


日ごろから、自分の体を愛し、ケアをすることが


一番の良薬となる。いいお話を聞かせていただきました。


吉田みつひろでした。