吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


先日、今年度第2回目の新エネルギー研究会が


山口県産業技術センター(宇部市あすとぴあ)にて行われ、


充実した講演や研究内容についての話を聞くことができました。


吉田みつひろの一歩ずつ

県内外より企業・団体の皆さま方が参集。


今回は、「電気・熱・水素による分散型エネルギーネットワーク」


と題し、独立行政法人産業技術総合研究所の安芸先生、


「IEEE1888の概要と将来展望および事例の紹介」と題し、


東京大学大学院情報理工学系研究科教授の江崎先生、


さらにシムックス(株)の中島社長さんをお招きし、講演を開催。


現在、山口県の新エネルギー利活用プロジェクトの取り組みとして


県内企業や大学研究機関と連携し、水素・再生可能エネルギーの


分野と、スマートファクトリーの分野に大きく捉え、循環型、再利用型


のエネルギーの事業化について研究しています。


産業技術センターにおいても、屋外にて、


太陽光エネルギーを利用し、水素発生させ、水素燃料電池


としてエネルギーを蓄電するサイクルを実証実験していましたが、


吉田みつひろの一歩ずつ

これまで、水素燃料電池にためていたエネルギーと


新たに県内企業の太陽光パネルを利用し生まれるエネルギーを


可搬式住居に必要な電気エネルギーとして利活用できるか


という実用化にむけた実験へと繋がってきています。


今回の研究会においても、省エネルギーの大きな流れから


見えるエネルギー化をめざし、現実として、需要と供給を


いかにバランスをとり、必要なエネルギーをどう確保し、


またさらに経済社会を発展させていく取り組みを追究。


節電など省エネと企業など活動の生産性向上という


一見相容れない二つの目標にチャレンジするための取り組み。


インフラ整備や、さらなる効率的なエネルギー生成と消費、


課題は山積であるが、皆さんが不自由なく暮らせる


社会の実現のために、研究分野においても


さらなる実証実験が必須であります。


3.11以降、エネルギーに関する事柄が見直され、


日本の未来に対する岐路に立たされていますが、


現在日本に住む多くの世代の国民が概ね了解できる


日本の方向性は、少なくとも衣食住が安定し、


努力すれば、今よりも豊かになれる社会、


再チャレンジして、日本のため地域のために


頑張ろうとする皆さまに等しくチャンスを与える社会、


平和で豊かな発展とともに持続可能な社会


であろうと信じています。


明日の投票日には、選挙に行って、


皆さまが創る強い日本を取り戻しましょう!


吉田みつひろでした。