吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


今年も「山口矯正展」が、山口スポーツ文化センターの


レクチャールームにて、明日まで開催されています。


矯正展とは、受刑者が刑務所で社会復帰のために


技術などを身につけることを目的に、職業訓練などを受けながら、


文芸品や日用品、家具や衣類など製作したものを展示販売


しているものです。


吉田みつひろの一歩ずつ


今回初めて、お伺いをさせていただいたのですが、


箸やスプーン、財布、小物入れ、バッグ、机、いす、


置物、茶碗、徳利、ベルトなど、ありとあらゆるものを


作成し、安く販売されていました。


職人さんが作ったものと変わらない物もいっぱいあり、


正直驚きました。


吉田みつひろの一歩ずつ

受刑者の一般社会への復帰については、


まだまだ課題があり、社会復帰センターなど施設の


充実をはじめ、一般社会が受刑者に対する認識が


まだまだ厳しいことなど、深く反省され、自分を改めて、


世のため人のために働く環境が整えることは重要なこと。


また医療面においても、受刑者や保護観察中の方々の


医療などについてもまだまだ制度や整備が十分とは


言えない面もあると思います。


矯正展のようなイベントを通じて、


吉田みつひろの一歩ずつ

受刑者の社会復帰や再びチャレンジできる制度


に関する理解を深めていくことも大切なことです。


吉田みつひろの一歩ずつ

先入観だけではなく、同じ人間として、


きちんとした矯正制度によって、更生していく


人たちに対する理解し、目を向けていく努力も


必要だと思います。


吉田みつひろでした。