吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
過日、山口県下で実施しておりました「おいでませ!
山口イヤー観光交流キャンペーン」につきまして
昨年の7月~12月のプレキャンペーンと、今年3月~8月までの
本キャンペーンの、併せて1年間の山口へやってきた観光客数が
目標としていた3千万人を大幅に上回る31,155,980人を数え、目標達成を
したという調査速報を県観光振興課が発表しました。
昨年および今年前半は、山口国体や山口大会、全国植樹祭などの
大型イベントに加え、日米親善デイや柳井金魚ちょうちん祭、たぶせ桜まつり
の再開など各地のお祭りの盛況が重なり、大きく目標を超過する結果と
なったとしています。山口市においては、先に述べた国体関連事業に
加え、山口祇園祭や山口ちょうちんまつり、また毎年5月5日「子供の日」
には、維新百年記念公園で行われる「青空天国いこいの広場」など、
県外から来県される方々が呼び水となったことでしょう。
全体として、各市町の速報平均値で、106.2%と6%超の
観光客の伸びが見られることから、山本県政において
観光客宿泊客数4百万人構想を掲げ、「株式会社おいでませ山口県」
の立ち上げや、岩国錦帯橋空港開港の諸施策など、
さらなる来県観光客増加へ向けた努力をされておりますが、
ぜひ、県民の皆様も引き続き、『おもてなし』やまぐちの
心持ちで、山口に来て、山口を好きになって、
そしてまた山口に戻ってきていただくこと、を期待し、
産官学連携した観光の取り組みを加速させて
いかなければなりません。
感謝、吉田みつひろでした。