吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


県議会の本会議、一般質問も本日は4日目。


いよいよ来週から常任委員会が始まります。


さて、本日の本会議、さまざまな議論がされましたが、


山本知事が掲げる全力のうち、


観光力に全力!について、


観光を活性化につなげていく上での大切な要素は、


山口県内での滞在時間をいかに増やしていくかという


ことです。当然、前知事は、きらら博、国民文化祭


国体、山口大会、そして全国植樹祭とイベントを多彩に


組み合わせていくことによって、県民力を向上させ、


自立を促していくということにウエイトを置いていた気がします。


しかし、イベントが終わってしまえば、何かあったのかと


言わんばかりの静かな状況になるケースもある。


人が立ち止まって見よう!ここに行ってみたい!と


感じるような施設や場所など観光地が多く存在する


気がしているが、いまいち情報発信が弱いのか、


人が集まっても、すぐ散らばっていくような


イメージが強い。


県としても、当然観光ルートの開発と整理、発信や


旅行代理店とタイアップした商品をねっていくことも


当然必要でしょうが、現代のICT社会のツールを利用した


いわゆる無料SNSサイトでの広告や宣伝は、


非常に効果が出てきているのではないかと感じている。


具体的には、フェイスブック上の県観光振興課のご努力は


並大抵なものでない。


いずれにしても、人・モノ、そしてキャッシュ、クレジットが


大きく動いていく仕組みを考えていくことが大事。


「はじめてなのに、なつかしい。


おとずれるたびに、あたらしい。」


おいでませ!観光キャンペーンで積み上げてきた


経験をさらに革新させ、山口の良さを全国に、


世界に、全力で発信していただきたいと思います。


吉田みつひろでした。