吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日で、広島に原爆が投下され
67回目の朝がやってきました。
広島の平和記念公園では、例年に続き
式典が開かれ、原爆で犠牲になられた方々に対し、
心から哀悼の意を表されました。
ここ山口においても、
8時15分にサイレンがなり、
1分間の黙とうをさせていただきました。
「平和」は誰かに与えられるものではなく、
誰かに与えるものでもない。
67年もの間、戦火を交えず、平穏で暮らせるのは、
憲法があるからではなく、日本人一人ひとりが
日々努力し、日本を守ってきた結果であろうと思います。
当然、唯一の原子爆弾の被爆国として、
非核をめざし、世界に発信していくべき
使命を果たしていくことは大切な点です。
その「平和」は、そういった努力に加え、
アメリカをはじめ、
世界各国との交流によって、日本という島国を
認識してもらい、お互いに尊重し合っている
からこそ、実現していることでありましょう。
いろんな考え方があるでしょうが、
何もしないことは、決して平和であるということではない。
少なくとも、日本がこれからも持続発展し、
平穏無事に、国民のすべてが安心安全で
過ごすことを可能するには、
あらゆる不断の努力と、絶えまぬ反省と改革を
必要とされると思います。
言葉だけでなく、行動も必要です。
安易な理論の羅列だけでは、実は伴いません。
未来へ平和な世の中のために
今自分ができることを、しっかりと
果たしていきたいと改めて感じています。
感謝、吉田みつひろでした。