吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
今後30年とも、50年以内とも言われていますが、
南海トラフ地震の想定がされています。
山口県としては、地震の規模や性格、
分布、津波など、あらゆる影響を考慮し、
国や近隣自治体(中国五県、四国など)や
県内市町との連携や広域の支援体制の整備を
進めています。
本日は、その地震に向けての取組の勉強会。
やはり、地震があった場合、どのように非難するか
逃げるか、という「命」を大切にする、必ず「生きる」
ためにどう行動するかの、意識付けや防災教育の
有り方、また地震発災時の緊急的な状況の中で、
またパニックの状況の中で、情報を的確に捉え、
求めるニーズに素早く対処できる人材を育てる
または設置できるような体制が必要ではないか。
実際の被災地に行った際に、
マニュアルやシステムも大切であるが、
それ以上に、よりフレキシブルな対応を求める
強い声を聞いた。
「このことについては、そちらが対応するはずだったでしょう!」
という、やり取りをしている間に、多く方の命が
奪われていくことは絶対に避けなければなりません。
昨日は、諸先輩方のご意見を聞きながら、
なるほどと言われるような山口県の先進的な防災体制を
目指していただきたいと思います。
吉田みつひろでした。