吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日は山口青年会議所の5月度例会。
ご講演には、義足のランナー
島袋勉氏が「夢をあきらめない」をテーマに
お話をされました。
※山口JCの島袋氏講演 ⇒ こちらから
不幸な事故から、両足(ひざ下)を切断しまうような
状況になりながらも、家族の支え、病院の支え、
いろんな方との出会いから、生きる勇気と
生きるために今できることが何かを考え、
即行動にうつし、いまやフルマラソンを走れる
までに回復されたといいます。
さらに、ご自身の会社も再建され、
障害とまで言われた自分の体を信じて、
できる方法、道を探し、歩んでこられた。
人は逆境にさらされたときに、どうするかを
悩み考え、結論を出した方向に進もうとする。
多くは安易な方向へ進むこともあるが、
自分以上の能力を発揮し、力を出し切ることもある
といいます。
普通に生活するようになることだけでなく、
今以上に努力をすれば、開ける道を信じて
あきらめる気持ちを決して忘れてはならないという
ことを特に教えてくださいました。
その時の生きようとする意思、
困難を乗り越えようとする意思は、
大変なものだと察しますが、
日本を取り巻く状況が変化し、国難と言える
現代社会だからこそ、あきらめず、
夢を持ち続ける人たちをしっかりと
応援できる、サポートできるような仕組みを
皆様と一緒に考えていかなくては
いけないなと、改めて感じた次第です。
感謝、吉田みつひろでした。