吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
桜の花びらが散り始めました。
桜吹雪も風情があるものですね。
すこし寂しい気持ちもしますが。
さて、本日の大内倶楽部は、
おおすみ歴史美術館の副館長、江戸康尹さんの
「山口ゆかりの9人の総理の書」と題し、ご講演。
初代内閣総理大臣は、伊藤博文公。
努力と人付き合いがとても上手な方であっという。
若いころ、高杉晋作らと行動を共にし、
さらに後に、海外へ留学し外国の諸制度を
日本に持ち帰り、日本に貢献。
木戸孝允や大久保利通などに可愛がられ、
次々に頭角を現し、内閣制度を作り、
初代総理の座に君臨する。
そんな伊藤公の字は、とても力強く、
非常に上手な字を書かれるという。
何と言っても、
格段に字が上手と言われているのは、
やはり岸信介先生。
本日は、岸先生と佐藤栄作先生の書を
お持ちいただいており、写真を撮らせていただいた。
「書は人なり」と江戸さんは言う。
最近、自分の字で手紙を書くことが少なく
なったと言われていますが、、、
皆さん、つとめて手紙を書きましょう。
さらに書をしたためてみましょう!
字には、人となりや思いがそのまま
映し出されるとも言われています。
私も努めて自分の手で手紙を書くようにします!
夜のニュースで
本日来日したイギリスのキャメロン首相の
インタビューが放映されてた。
「他の世代ではなく、自分の世代で
解決するように、積極的に政治、経済など
社会にかかわること」
他人任せではない、自分自身への
チャレンジを応援してくれているようだ。
キャメロン首相は45歳。
若い世代ももっともっと頑張って
社会に貢献していかなければなりませんね。
ちなみにキャメロン首相はどのような字を
書くのか、興味深い。見れる機会があるか
どうかはわかりませんが。
本日も多くの方にたくさんのお言葉を
頂戴しました。感謝です。
吉田みつひろでした。

