吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


国政において、消費税増税をめぐる議論が


加熱してきているようですが、


正直、消費税増税への期待は薄い。


特に地方においては、消費税増税により


増税分を社会保障に充てるという理由を述べ、


議論されていることは理解されるにしても、


1000年に一度と言われる、東日本・東北大震災の


復旧復興はどうなったのか、日本を再生させるという


つよい意気込みはどこへいったのか、


さらに、政権交代から2年半、


今の与党政府は、何を掲げ、何をしてきたのか、


マニフェストという物を作って、それを


有言不実行するという離れ技をやってのけた


元リーダーは、山口県入りし、山口県の国政選挙区に


九州かどこかの代議士を連れてきたと


息巻いたそう。


どうやら、明日にでも、消費税増税案が


内閣で閣議決定される模様。


本当にいいのだろうか?


地方の声を聞いたのか?


今の衆議院の議席の多数は、


どういう意味で得た数なのか、冷静に考えれたのか?


いたずらに、負担が増えることに


反対するものではなく、地方の声は、


日本という国自体の存在危機を憂うものであり、


エネルギーなどを含めた大きな社会体制の


真剣な議論と決断を求めたものであると思う。


政府組織の会議で議事録を取っていなかったと


胸を張って言う暇はないのではないか。


日本を開国せよと叫ぶ、TPP交渉は


いったいどうなっているのか?本当に取り組んでいいのか。


日本の世論は、ひとつの事に


ど~っと流れていく傾向にあるようだが、


とにかく、多くの政策事項について、


頻繁に記者会見なり、情報発信の機会をもち、国民に示してほしい。


地方は国の出先ではない。


地方がないと国は成立しないと思う。


地方は増税を求めているかどうか、聞いてみるべきだ。


吉田みつひろでした。