吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は


県議会 一般質問の初日。


昨日の代表質問につづく、本会議での質疑。


岩国錦帯橋空港開港に向けた取り組み、


鳥獣被害対策、市域資源を活用した中小企業成長促進策について


土木建築行政について、県の財政運営について


がん検診、がん対策、母子家庭の自立支援対策


特別支援教育・通級指導教育について など


議員の質問と執行部の回答を聞いていて、


やはり、県の財政運営について記憶に残る。


一般県債と異なる国の制度である臨時財政対策債


でまかなっているので、国が後から払ってくれるものですといっても、


県の借金自体は、年々増えていっている事情を


県民の皆さんには分かりにくい制度にうつる。


障害者の生活自立支援や教育制度など、


ニーズに対応しきれていない部分もあるようだ。


そして、公共事業の入札の最低価格制度について


二井知事が5%上乗せを前向きに検討しているという。


5%上乗せできれば、地元の企業に多少なりとも


厳しい状況を打開する手立ての一つとして結び付く。


岩国錦帯橋空港も


二井知事より、準備や宣伝キャンペーンなども考慮し、


今年の5月までには、平成24年度のいつの段階で


就航するのか、国に方向性を示してもらいたいと答弁。


いずれにせよ、


今日決まって、明日から、というわけにはいかない。


国が結論を先延ばしすることによって、


地方はさらに遅れをとってしまう。


いち早い結論を、待っている。


日本の力は、地域の力が支えなければ。


吉田みつひろでした。