吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は県議会中山間地域振興対策特別委員会の


県内視察で山口市の徳地を訪問。


まず、徳地藤木の「藤木おたっしゃ号運営協議会 」、


そして徳地串の「ゆたかな串を育てる会」を視察。


吉田みつひろの一歩ずつ

藤田会長さんをはじめ藤木おたっしゃ号運営協議会は、


国道376号線の幹線道路に出るまでに、


藤木地区の足を、このおたっしゃ号が保管。


いわゆるコミュニティータクシーである。


山口市が助成を行うことにより運営。


一日6便を運行し、大人料金300円。


藤田会長さんのほがらかな笑顔が印象的。


各集落の自治会長さんなどが集まって、


充実したものになるよう協議していただき、


地域生活の向上にさらに貢献できるよう


頑張ってもらいたい。


次に「ゆたかな串を育てる会 」は


山本彰治会長、そして山本美知子交流センター串分館長


より説明を受ける。


徳地地域交流センター串分館は、


もともと小学校があったところ。


吉田みつひろの一歩ずつ

二宮尊徳の銅像が残っていた。


さらに分館の中は明るい雰囲気で


吉田みつひろの一歩ずつ

イベントごとの写真が展示会のように飾ってあった。


串のことは、串の手で。


さらに豊かな心を育てる使命をもってやっておられる。


行政の補助金等の支援はなく、


串の地域の皆さんが負担し合い、


協力し合い、それをまとめる事務局に支えられ


毎月一回以上の行事をこなしている。


最後に山本会長さんの言葉が印象的だった。


吉田みつひろの一歩ずつ

そこまでして山本会長を掻き立てるものは何かという問いに、


人が喜ぶ姿が好き、人と人との交流が生み出す


うれしさ、よろこび、よかったねえ!の言葉の一言に


もっともっと、串のために応ていきたいという


強い気持ちを持たれるという。


吉田みつひろの一歩ずつ
左より、田中勇市議、山本分館長、野村議長、

そして一番右が、山本会長と一緒に。


こういった、人の気持ちの集まりが大きな力となり


自助、共助のシステムを生み出していく。


本日の徳地の藤木、串の視察は


大変充実したものとなった。


ぜひ応援していきたい。


吉田みつひろでした。