吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


さて、ブータン国王 王妃の来日は、


日本にいろんな意味でのメッセージを残しています。


ワンチュク国王は31歳、ジェツン・ペマ王妃は21歳という


若さである。


誠実で、スマートで、正直な感じで、とてもチャーミングな面も


立派な方だと思う。


お話したことは当然ないが、段差があるところなど


王妃を気遣う国王のお姿など、とても感銘を受けた。


国王の国会演説においても


天皇皇后両陛下への敬意のお言葉もさることながら、


日本そして日本国民への賛美、かならず


立ち直って発展されるという勇気を示された。


振り返って、日本国内から見た日本はどうか、


海外からどのように捉えれているのか、


まったくわからないが、日本は今世界に


試されているのであろうと察する。


夕方より、地元の皆様との会合あった。


今の日本はどうなのだろうかとさまざまな意見が


飛び交う。我々自由民主党の政党活動に対しても


発信力や、本当に国民政党としての政治ができるのか、


批判は野党の仕事とはいいながら、


日本がどのような方向にいくべきかの方向性や


ビジョンといいながら、実際あるのだろうか?


厳しいご意見を頂戴する。


いまこそ、人口70万人のブータン国に学べ。


人を愛し、地域を愛し、そして、自らの国を


幸せな国であると自負すること、


今日本は、精神的な原点に立ち返る必要がある。


物質的な豊かさの影は、そこにあるのでは。


先輩がおっしゃった言葉が心にしみる。


日頃の活動の中で、私自身しっかりと


肝に銘じて、山口を愛する人間として


努力していきたいと決意を新たにした。


吉田みつひろでした。