吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


今日は本当に寒い一日になりました。


朝起きたら、ゾッとするぐらいの寒さ。


国の行方はどうなるのでしょうか。


TPPに関することでも意見の相違?


見解の相違でしょうか、なんだかよくわからないですね。


少しおさらいをしておきましょう!


TPPとは、Trans-Pacific Partnershipの略で


環太平洋戦略的経済連携協定のことです。


シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドにつづき、


アメリカ、オーストラリア、ベトナム、ペルー、


今回のAPECの会議で、マレーシア、コロンビア、カナダ、


そして日本が参加表明をした、ことになっている。


内容としては、


○工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃。


○政府調達(国や自治体による公共事業や


 物品・サービスの購入など)、知的財産権、労働規制、


 金融、医療サービスなどにおけるすべての


 非関税障壁を撤廃し自由化する協定


と言われいる。といっても、


現在の政府与党の具体的な説明はなく、


ニュースから聞こえてくるのは、対立構造や


ほんとうにだいじょうぶか?といった内容だけに


思えてならない。


おとなりの韓国や中国、そしてインドなどの


国々はこの協定には参加していない。


国民は本当に不安だと思います。


今日の国会答弁でも、野田総理は


アメリカ政府の「日本がTPPに参加する」見解に対し、


一言も言っていないとか、答えたり、


ご自分の発言である


「TPP交渉参加に向け関係国と協議に入る」という言葉を


交渉参加に向いているのであって、後ろ向きではない」


と答えたり、さらには、


TPP交渉について、「協議が整うよう全力を尽くすが、


何が何でも、国益を損ねてまで参加することはない」と


答えたりされているという。


さらに労働者派遣に関する法律について


現政府与党は、マニフェストで製造業の派遣業禁止


を訴えていましたが、原則禁止の文言が削除されたという。


ましてや、沖縄の普天間基地問題に関しては、


最低でも県外という政権公約が破棄された状態。


いずれにしても、国民の利益、国の国益が


どうなるのか、今はじっと見ている。


今こそ、国民全体の夢や目標を


将来の日本の姿を、示すときだと感じる。


冬に向かい、一段と寒くなってくるでしょうが、


お体にはご自愛くださいね。


それでは、明日は週の中日の水曜日です。


頑張ってまいりましょう!!


吉田みつひろでした。