吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


さて、本日はクラウドビジネスについて記載する。


現在のIT社会は、プロがつくるアプリケーションから


素人がつくる“アプリ”に変化し、また知り合い中心での


コミュニケーションからSNS(ソーシャルネットワークシステム)へ


変化してきた。


クラウド時代の到来で、全世界のデータ量は格段に増え、


2020年までには、35ZB(ゼッタバイト)になるという。


※1ZB=10億TB(テラバイド)


はっきりいって、膨大すぎて、その量もわかりません。


さらにコンピューターはネットワークを通じて


所有から利用へ


コンピュータからコンピューティング(処理や能力)へ


資産からキャッシュフローへ


まさに、自分が利用する、必要な時だけアクセス


し、ビジネスを行うというスタイルに変わってきた。


つまり、コストをできるだけかけず、最高のビジネス


企業パフォーマンスをするということだ。


さらに、今日注目したいのが、


スマートデバイスの分野と言われるもの。


ご存知のスマーホフォンやIパッド(タブレッド)に代表される。


今や携帯のみならずPC機能をも有するものが


個人レベルで劇的に増え、今や法人においても、


ノートPCは必須もしくは、遅れている時代が到来するという。


現在スマートフォンを何台も所有し、公私を超え、


用途によって使い分けている方も多いという。


現在の状態が「モバイルクラウド1.0」という世界であれば、


その内、「モバイルクラウド2.0」という時代がやってくる。


それは、地理的、空間的、時間的な垣根を超え、


皆が共有するネットワークによって、


「共創する時代」がやってくるかもしれないというのだ。


ただ今現在の課題としては、スマートフォンや


タブレット機器のポリシー(使用ルール)や


データの所在や所有、デバイスの認証など


数多くのことをクリアしていく必要も伴う。


実際モバイルネットワークの世界は、


言葉が先行し、その業界の方しか通用しない


世界が往々にして存在する。


しかし、現代の社会をとりまく、経済、政治、文化など


最後は人であることに異論はないが、


双方向のアクセススタイルについては


さまざまな知識やスキルを知っておく必要もあろう。


そんな時代が来るんだろうかという時代を


この世界は現実のものにしようとしている、と感じた。


大変勉強になった。


吉田みつひろでした。