吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


坂本龍馬


この方の名前を聞いて、


知らないという方は、なかなかいないのでは


ないでしょうか。


江戸幕府に大政奉還させ、


日本の新しい世を創らんと


命を懸けて、活動した重要人物のひとりです。


その坂本龍馬の像のレプリカが


いま高知県から、山口市の菜香亭で


みることができます。


「おいでませ龍馬展」が開催中です。


吉田みつひろの一歩ずつ

この展示会。一番の魅力は、


龍馬が妻のお龍とともに、霧島山へ


新婚旅行にいった際に書いた手紙が


展示してあるんです。


中身は本当に興味深いです。


吉田みつひろの一歩ずつ


ちゃんと現代語訳もありますから、


何を書いているかはわかりますよ。


特に3歳年上の姉である乙女さんと


一番仲が良く、事あるごとに手紙を


送っていたようです。


時は薩英戦争など幕末まっただ中


西郷隆盛のことも記されておりますし、


その手紙の中の一部で


「人と言ものハ短気してめったニ


死ぬものでなし。又人お殺すものでなしと、


人々申あへなり」


簡単に命は落としてもいけないし、


人の命を奪うこともいけないと書いてあります。


昨年のNHK大河ドラマで龍馬伝で


龍馬が血を流すことを避け、


対話と説得で世の中を変える様子が


伺えましたが、実際の手紙にも


そういったことが書いてあります。


おもしろいですね。


ぜひ、龍馬展、山口市菜香亭で開催中。


龍馬展HP → こちらから


吉田みつひろでした。