吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
昨日のマスコミ報道で
山口県が、『スポーツ振興条例』を制定する方針を固めたと
報じられた。
○競技力の維持・定着・向上
○生涯スポーツの振興
○障害者スポーツの推進
○スポーツを核とした地域づくり
などを基本理念とし、体力や年齢に応じたスポーツを
楽しめる機会の創出や、トップアスリートの育成など
に取り組むという。
私もスポーツを通じたさまざまな取り組みついて
期待したいし、応援をしていきたいと考えている。
177通常国会でスポーツ基本法が成立したが、
山口県のスポーツに対する取り組みは、
さほど評価されてきていないのが現状だと感じる。
スポーツのあらゆる可能性について検証してほしいし、
具体的な取り組みを行ってもらいたい。
8月定例会の一般質問で、私は障害者と高齢者の
スポーツについて、特に質問をさせていただいたが、
県民全体で、スポーツに積極的に取り組む仕組みを
ぜひとも創っていきたいと願う。
山口国体、障害者山口大会に向けて、10年あまり
県も準備をしてきたのは周知の事実。
たとえば、トップアスリートといえば、
卓球の石川佳純選手。彼女が活躍することで、
勇気や元気、感動をもらえたり、実際に卓球をはじめ
運動してみようかなあというキッカケにもなる。
また経済効果も期待できるのは明らかである。
この両大会をよい機会にするのはもちろんのことで
あるが、さらなるスポーツ振興策を講じていく必要がある。
未来に向かって、明るく豊かに笑顔で皆が過ごせる
ような社会づくりにも貢献できるはず。
スポーツは健康や教育のみならず文化を
形成できる大きなステークホルダーとして考えていくべきだ。
吉田みつひろでした。