吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日、先日ご案内をしていたように


水の上町の(毛利元就公の菩提寺である)洞春寺にて


「仏教とイスラム教による平和の祈りと交流会」が開かれました。


会に先立ち、洞春寺の御仏前に


手を合わさせていただきました。


吉田みつひろの一歩ずつ


真ん中にあるのが、リレー中の『平和の灯』


広島平和記念公園にて採火さらたものです。


そして、毛利元就公の御位牌。


吉田みつひろの一歩ずつ


会は初めは、故・伊藤和也さんのご冥福と


『平和の灯』を前に平和を願い、


ご供養が行われました。


しずかな本堂から見る


吉田みつひろの一歩ずつ


松の葉っぱとヒグラシの鳴き声が


がとても風情があり、気持ちが落ち着きました。



吉田みつひろの一歩ずつ

洞春寺の太鼓の音色は初めて拝聴しました。


吉田みつひろの一歩ずつ

真ん中にいらっしゃるのが、深野宗泉副住職様。


その後、エジプトからいらっしゃった(左)方の


イスラムの平和の祈りをご披露いただき、


終わったのち、同郷の方でしょうか、硬い友情で握手。


吉田みつひろの一歩ずつ

イスラム教の祈りは、本当に落ち着いた感じですが、


日本語訳を聞くと、(左端は、福岡マスジドの中村さん)


神への熱い思い、神への救い、そして平和を願う思いが


とっても込められています。


その後、NGOでアフガニスタンで故伊藤和也さんと


一緒に『ペシャワール会』で活動されていたという、


伊藤丈二氏のご講演。


吉田みつひろの一歩ずつ

故伊藤和也氏の人柄や、当時のアフガンの様子を


分かりやすく話してくださいました。


現在は、萩の明木にて、中山間地域の活性化のために


ご尽力されていらっしゃいるそうです。


今後、いろいろアドバイスをいただけたらと思います。


ふと見れば、2時間がすぐ経っており、


次の予定のため、退席させていただきました。


しかし、平和への思いは、誰しも共有しているのに、


その具体化という話になれば、その国々や地域によって


異なってくる。


アフガンは現在、ますます治安悪化が進んでいるそうです。


これは、最近のアフガン情勢はニュースでも報道されていますね。


それと


神仏への思いは通じるものがあったとしても、


そのアプローチや、祈りの仕方は全然ちがうもの。


実際に見ると、よくわかりますよ。


つづく。


吉田みつひろでした。