吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


お昼過ぎより


セミナーパークにて、


「地域財(人・材」を活用した健康・省エネ住宅推進」による


県民の健康増進と地域活性化を考える山口セミナーに


参加してまいりました。


今日は、NPO法人シックハウスを考える会の理事長である


上原裕之先生と、
吉田みつひろの一歩ずつ

慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学教授の


伊香賀俊治先生のご講演を拝聴した。


吉田みつひろの一歩ずつ

余談だが、伊香賀俊治先生は、大内氏の末裔。


「450年前ぐらい前に、先祖は山口に住んでおりました。」


とご紹介され、驚いた次第です。


今回のセミナーの趣旨は、


県内産木材を利用した住宅を推進し、


健康で豊かな生活を送ることができるのでは?ということに


対する学問的また政治的なアプローチを考えていこうという。


すでに、内閣官房や国土交通省、厚生労働省、農林水産省


そして環境省などをはじめ、国の機関と連携しながら、


高知県がいち早く、実証実験や実働のうごきをしているようだ。


特に行政を主導でやっていく場合には、


何と言っても客観的な判断基準、数値が必要となるため、


いまいろんな研究をしておられるという。


しかし、上原先生が1997年にシックハウスをはじめとした


住宅の問題を指摘され、建築基準法が改正されたのは、


2007年と、やく10年というスピードで法律改正まで


成し遂げられた。


県のレベルでは、条例や法律内での施策ということになるが、


やるだったら、2位ではなく、1位ではなないか?


山口県が先駆けて、家族の健康と命を守る家づくりのために


県内産木材を利用した住宅の推進モデルを


作っていく方法は何か、考えてみたいと感じた。


これからも、いろいろと勉強していこうと思う。


機会をいただいた、田村建材の田村社長、


シンラテックの近藤社長をはじめ、皆様に感謝です。


ありがとうございました。


吉田みつひろでした。