吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
夕刻より山口祇園祭に参加。
本日は27日フィナーレを迎え、
「御還幸」と言われ、今市の御旅所から
竪小路の八坂神社まで、御神輿でご神体が
お戻りになられる日です。
担ぎ手の皆さまが気持ちも身体も、晴れて盛り上がって
きたころ、奉賛会のメンバーとして、ごあいさつをさせていただき、
八坂神社までの御神輿と、担ぎ手をはじめ関係者のご安全と
奉賛会をはじめ、振興会、総代会の皆様方に感謝を申し上げました。
伝統あるこの山口祇園祭を守り、継承していくことが大切ですね。
神事がおわり、いよいよ御神輿が御旅所よりおろされ
ワッショイ!ワッショイ!と運ばれていきます。
担ぎ手の皆様の掛け声と、皆さんの肩と神輿の重さが
ギシギシと音をたて、熱気が伝わってきました。
今回は、白石地区連合自治会の皆様をはじめとする
担ぎ手がいらっしゃる8角神輿について歩きました。
はじめての経験で、大変勉強になりました。
駅通りから、西門前、道場門前、新町、米屋町、中市
大市と商店街を練り歩き、竪小路についたときは、
あたりは暗くなっていました。
今回の山口祇園祭の御還幸を通じ、
お祭りの大切さを改めて感じた。
24日の中日が、火事の関係もあり、市民総踊りが順延となり、
気持ちが少し沈んでしまっていたようでしたが、
本日、神様がお帰りになる御還幸で、本当に多くの方が
商店街や街角で、御神輿と担ぎ手を見守っていらっしゃいました。
大内氏の時代から脈々と先輩方がつないできた
この祇園祭の襷を、新しい世代になっても、
引き継いでいくこと、どんなに困難であっても
続けていくことのたくましさと勇気、決断。
いつの時代もその重さを感じながら、繋がっているのでしょう。
終わりに、お祭りに関られたすべての皆様の
ご多幸とご健康、そしてご健勝を祈念いたします。
本日のお祭り、おつかれさまでした。
そしてありがとうございました。
吉田みつひろでした。






