吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日は夕刻より
法律関係士業ネットワークの講演会と懇親会に
出席してまいりました。
このネットワークには
弁理士、弁護士、行政書士、司法書士、
社会保険労務士、税理士、土地家屋調査士、
そして不動産鑑定士の8つのお仕事
これらの山口県支部や県会が一堂に会し、
年に一回、交流を図っているのだ。
「定期借地権の普及と不動産鑑定士より見た今日的視点」
と題し、下関の増井先輩の講演があった。
増井さんは慶應義塾の先輩であり、三田会で大変お世話になった。
定期借地権は、近年公用地においても活用されているそうで、
あたらしい土地活用、利用の観点からもニーズが
生まれるかもしれない例を、事例をもって説明された。
東京都東村山市、鳥取県境港市、
埼玉県さいたま市、香川県高松市(商店街)などなど
仮に100坪の土地が、一か月5,000円で借りれるとしたら?
つまり土地は自分のものにはならないが、
定期借地権にすることで、その土地価格の0.5、6%で
借りることができる仕組みを利用したものだ。
大変勉強になった。
その後、皆さんの懇親を深めた。
法律を扱う先生方は、皆面白い。
いろんな話を聞かせていただき、
ありがとうございました。
吉田みつひろでした。
