吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


本日は岩手県、特に沿岸部を視察。


現実そのものを、見たままをお伝えしたいと思う。


まずは宮古市から。


盛岡から国道106号線でひたすら西へ


2時間、車を運転し、宮古へ到着。


鈴木俊一事務所の佐々木秘書さまに


ご案内していただく。


まずは田老町へ


吉田みつひろの一歩ずつ
 田老駅前の家屋は全部流されている。


田老町の「グリーンピア三陸みやこ」 (旧グリーンピア田老)


避難所として利用された。


吉田みつひろの一歩ずつ

グリーンピアの傍には、


仮設住宅が設置されている。


約500~約600名ぐらいの方がこの仮設住宅で


生活をされている。見たところ、お年の方が多かった。


ちなみに、山本宮古市長も、現在は家が流され、


仮設住宅で生活をされているそうです。


吉田みつひろの一歩ずつ

仮設住宅の生活は


精神的には、決して休まるものではない。


しかし、田老町が後述のブログのように


跡形もない状況であるため、


この生活から解放され、ご自分の家に


戻れる保証も政策もとられていない。


また田老町には、津波が約40M以上にも


達したところがあるというので


連れて行っていただいた。


吉田みつひろの一歩ずつ



漁港があった場所だが、


この場所は、津波がものすごい力で、


港にぶちあたり、高さ40M以上にも達した。


吉田みつひろの一歩ずつ

見えるだろうか、津波は一段上側の道をはるかに越え、


内側の森の木までも、なぎ倒した。


改めて、津波の恐ろしさを


眼下にし、足がすくんだ。



つづく。


吉田みつひろでした。