吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
本日は山口県と県産業技術センター主催の
「新エネルギー利活用シンポジウム」に出席。
今回のテーマは
「地域での副生水素の利活用と産業活性化」
水素エネルギーを考えてみようという話。
知らなかったんですが、
山口県は、海側のコンビナートがあるため、
副生水素発生量が全国で1割を占めるという。
山口県のこの水素社会への取組みついては、
H16年に水素フロンティア山口実証検討事業
H18年に水素フロンティア山口実証事業
H18年に水素自動車のリース導入
そして
H21年から山口グリーン部材クラスター事業として
産官(公)学連携の事業を行っている。
さらに日本政府により
H22年6月18日閣議決定で
「水素エネルギー社会の実現」に触れ、
「グリーン・イノベーション」の一つとして
「水素」を次世代のエネルギーとして考えてみよう
ということで、山口県の先駆けの事業に
弾みをつけよう!ということ。
もともと水素エネルギーは環境政策として
捉えてきたため、産業政策としての積極的な
取組みを期待したいものだ。
山口県の可能性を示唆するものとして興味深い。
吉田みつひろでした。