吉田みつひろです。


いつも皆様には大変お世話になっております。


本当にありがとうございます。


今朝は佐山地区の防災訓練に参加。


佐山という地区は、海も近い位置にあり、


この「防災」という考え方に、多くの方が共感し


たくさんの方が集まっておられた。


今回のテーマは、「高潮災害に対する避難・対応」


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
 講演する松野先生(山口大学教授)


海の傍にそびえたつ藤尾山の公園 から


インターネット中継を行いシュミレーションを行う。


佐山交流センターと藤尾山はだいたい2,3キロぐらいの場所


無線LANとアンテナで、だいたい4,5キロまでは、


情報を交換し合える状態を維持できる。


そうすれば、現状を把握でき、次の指示も出せる状態になる。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
 綿密なシュミレーションを行う。


正確な時間で、行動を確実に実行していくことは


実際の災害時には困難を極めると予想されますが、


日頃からの自治会や地区をあげた、この取組(訓練)は


もっとも有効かつ重要だと思う。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
 防災の知識も必要。避難時の訓練。



吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
 アルファ化米。お湯を入れて20分で

 元の状態に戻ります。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
 アルファ化米のカレーの出来上がりです。


お昼、非常食用のアルファ化米を使用した


カレーをいただきました。


結構うまいんですよニコニコ


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
 訓練後の反省会。あとが肝心。


その後、藤尾山公園へ


海の傍にあるこの公園から見える風景は


最高ですね。


防災訓練の本部として想定した(本日)


佐山交流センターもよく見えます。


見晴らしが最高、周防大橋が見えます。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災

さらに、佐山地区を守る堤防が見えます。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災

以前、高潮がこの防波堤を越えて、


数十名がなくなられた過去があり、


この防波堤と樋門の補強・増強整備などを


希望する声も聞いた。


藤尾山公園のてっぺんにある


すべり台に、久しぶりにのったなあ。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災

今回の防災訓練を通じ、


防災への意識は確実に高まっている。


吉田みつひろの一歩ずつ-230522佐山防災
防災グッズコーナーも質問攻めに。


何もなく、平和な感覚では、


この防災訓練の意味もなく、


「あり得ない」と思えるようなことが


起きるのが震災の恐ろしいところ。


産官学が力を合わせて、


できるだけコストを掛けずに


「命を守る」実のある活動の積み重ねを期待しています。


微力ながら、私も皆様のためにお手伝いしてまいりたいです。


お世話になった、山田会長、重村実行委員長をはじめ、


皆様に心から感謝を申し上げます。


引き続き頑張ってください。


吉田みつひろでした。