それから、
名取市から仙台空港付近へと
海岸線や海に近い部分を見て回りました。
壮絶な風景が続きます。
木はなぎ倒され、畑や田んぼは土砂とガレキをかぶり、
家は土台以外は流されていました。
津波の恐ろしさと改めて知りました。
以下、写真にて。
ガレキの山が続きます。
道路わきに船が打ち上げられています。
市営住宅もこの通り、船も横たわっています。
警察による捜索も行われています。
ここは住宅街だったのに。
住宅の土台しかありません。
松が見えるのが海側です。
小学校も体育館と校舎のみ。
体育館もぐちゃぐちゃで使用できません。
道路はガレキを積んだダンプがほとんど。
田んぼだったところも。
ガレキはこんなにたくさん。
高速道路をはさんで内陸側は、
道路が防波堤になり、
津波の被害がありません。
もちろん、停電が続いているところは、
信号は、警察による手信号です。
仙台空港の付近の様子。
仙台空港が真ん中に見えますね。
木々が波の力で一方向になってます。
津波は本当にものすごい力です。
現地は何もない、すべて流された状態が続いている状況です。
重機やダンプが足りず、作業が追い付かない場所もあるようです。
つづく。