吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
今日は一日曇り。
朝は少し陽ざしが差していたんですけど。
お昼は久しぶりに
雲谷亭にお蕎麦を食べに行きました。
その後、
明日8日(日)までの香月泰男展を
美術館に見に行ってきました。
香月先生は長門三隅のご出身。
戦後捕虜としてシベリア抑留を経験されていることから
出兵前は、非常に穏やかな絵を描かれていたようです。
戦後、ちょっと時間がたったあと、
シベリアでの過酷な生活が、
体の中から出てくるような
そんな感じの絵が多くありました。
一方で、家族に宛てた手紙も展示されていましたが、
妻、そして家族一人ひとりを思う愛情が
そのまま表現されている様子が
何とも言えませんでした。
最後の方に展示してあった
『日の出』という作品の
真っ赤な太陽は、そのエネルギーと元気すべてを表現された、
美術に疎い自分でも、素直にすーっとはいってくる
作品だなあと感じました。
こういったアートの鑑賞もすっきりしてよいものですよ。
今日も一日ありがとうございます。
明日も頑張ります!!
よろしくお願いいたします。
吉田みつひろでした。