本日は原宿の東郷神社まで行き「日本を護る会」主催の講演会に参加させて頂きました。
「我が国の食文化と捕鯨」という演題で、ビハインドザコーヴの監督である八木景子先生にご講演を頂戴しました。
ビハインドザコーヴは日本のIWC(国際捕鯨委員会)脱退の契機となった映画です。八木先生はこの映画でたった1人で全世界を相手にロビー活動を展開し、我が国の食文化を護った英雄と言える存在です。
個人的には、マッコウクジラの脳の脂が軍事転用できるというのは初耳でとても驚いたのと同時に、なるほどだからあの連中(アメリカ)は60年代から日本に対して反捕鯨をやったのか、と得心した部分もありました。食文化や宗教観というより安全保障が背景にあったわけですね。
DVDを買いましたのでしっかり勉強して参りたいと思います。