こうの史代さんの作品では、


が有名だと思いますが、読んでいなくて…

図書館に行くとこちらがあったので借りて帰りました。


昨日は8月6日で広島の原爆記念日でした。


今回読んだのは↑この作品で、「その後」です。


母親からいろいろと聞いて育った私には、あまり感想はないんですが、みんな一生懸命生きてきた、それだけですね。これからも変わらないです。


伝えることは大切ですが過激なことは必要ないと思います。


あの日、爆心地から近い場所で被爆した伯母を探しに祖父母は叔母を連れて市内に入りました。1週間後に火傷で皮膚がボロボロになった伯母を連れて帰って来たそうです。伯母は元気になりましたが、叔母の方が30代になってから病気ばかりでした。



歴史には「正史」と「稗史」があります。こうの史代さんの作品が人々の胸を打つ理由が分かると思います。



被災された皆様が早く落ち着かれますように…

世界が平和でありますように…

感染症😷と熱中症🥵に気をつけて…