春のような陽気…になり、朝はエアコンが必要ないほど。ただ、寒暖差についていけないので日々、頭痛が…鎮痛剤を飲むほどでもないか、と思い何とかやり過ごす…昔から、天気が良いと頭が痛い、雨が降ると痛い、風が強いと痛い、季節の変わり目は耳が痛い、何かが飛んでる時は目が真っ赤で開けられない、結局、どこかが痛いの時期になりました。昨日はゴゴーの音とともに地震!で、テレビをおさえた私です。娘は(図書館内の)DVDラックをおさえてたと言ってました。とにかく「音」が怖かった…



最近、惣領冬実先生の書かれたものが話題となりました。

私はお名前は知っておりましたが作品は知らなくて(娘は知ってました)。ただ、こちらに書かれてあることは納得できました。偶然、Netflixの宣伝で台湾版の『模倣犯』を観て、宮部みゆきさんとのインタビュー動画も観て本編を観ましたが、異国での映像化なので様々なものが違っていましたが、作品の主旨はちゃんと伝わりました。一番、大切な事だと思います。

そして、先生の書かれた後半、萩尾先生は作品がすべてボツになり、どこが悪いかわからないと。そこを竹宮先生が自分の編集者を紹介されてデビュー。その編集者の方は萩尾先生の作品を全て引き取ると言われたそうです(ちなみに先生の描かれたデビュー作は、娘が母親を殺すという内容。本当のデビュー作はお菓子作り)。山岸凉子先生のデビュー作は卓球(娘に教えてもらいました)。この絵は少女漫画に向かないとかいろいろ。同郷の大和和紀先生からも様々なアドバイス。竹宮先生は女性漫画家の賃金闘争もされています。そうやってデビューしても惣領先生が書かれているようにいろいろあります。竹宮先生も著作の中で書かれてます。ランキングとか。そんな中で生まれた作品は漫画家さんの人生そのもの。そう思います。


ヤマザキマリさんの

だったかな?ちょっと自信がないですが、『テルマエロマエ』の映像化で起きた出来事が書かれています。周囲には映画のヒットで大金が入っているのではないかと思われていましたが、実は百万円(だったと思います)でした。様々な事があって「契約書」を交わしたいと言うと…編集部の反応は?です。知らない間に続編が決まり、映画の宣伝にも呼ばれないという(蚊帳の外状態)。マリさんもこの交渉で漫画家をやめようかと思われたそうです。


いろんな先生が戦われてここまで来た。なのに今回の芦原先生の身に起きた事は…これからの為にも詳らかになって欲しいと思っています。



新條まゆ先生



能登半島を中心に被災された皆様が早く落ち着かれますように…

世界が平和でありますように…

コロナとインフルエンザに気をつけて😷