2日のJ事務所の会見でのジュリーさんの手紙を井ノ原さんが代読されるのを聞いて、私は「田房永子」さんの、

が思い出されました。何も知らないで読んだ私はあまりな事に気分が悪くなってしまうくらい。いろんな葛藤があって家を出て、精神科へ行かれた話し。手紙の中で(病院の先生が)メリーさんをライオン、ジュリーさんを縞馬に例えられたと綴られていましたが、同じようなことが書かれていたと記憶してます。「親に感謝する必要ないよ」、精神科の先生の言葉が強烈でした。だけど、縁切りはなかなかできない。東日本大震災で何年かぶりに連絡をとってみたけれど何も変わっていなかった、と。そして、出された結論が「自分の健康を守るために自分の味方でいよう」でした(会いたくなるまで会わない)。会見に欠席した彼女にいろんなことを言われる方もいますが、あれは経験した者でないとわからない世界。外から見てわかる世界ではないと思います。


1年後に読んだのがこちらの本です。世間で言われるところの「毒親、毒母」を持った人達の話しが元になっています。自分で読み返しても理解するのはなかなか難しい。ただ、皆さん、親とは離れてる。それが1番。

以前、よくテレビに出られていた女医さんが何かの雑誌だったかで、母親から逃げたいから必死に勉強して医者になった。医学部に入ったら東京に行けるからって…


少し前になりますが、両親を殺害した少年に減刑の嘆願書が出されたというニュースがありました。理由は彼が親から虐待を受けていたことをみんな知っていたから。当初はどこも報道していなかったそうです。別の事件でも同じような事がありました。母親と祖母が妹だけを虐待して妹は二人を殺害。同じように嘆願書が出されました。

インタビューを受けられた人達が、「親を殺さないために、自分が死なないために」家を出た、親とは絶縁した、と話されていました。↑の子達はまだ10代でした。


宮部みゆきさんの、

や、映画で話題の整君、

にも出てきます(偶然ですが、『さよならの儀式』で親の虐待の話しを読んでるときに、整君も同じ親の虐待の話しでした。内容も虐待する親を殺してほしい、というところまでは一緒でした、仕上げは…整君は読んでなくて…あの頃はそんなに人気とは知らなかった…ので。何も読まずに処分するのも悪いかな、で読んでました)。


本来のJ事務所の件に関してはネットで情報を得るくらいで、溢れすぎてどれが真実なのかわからないです。ただ、ルール無視の女性記者さんは国会でも同じで、今は🇷🇺に行ってしまった鈴木宗男議員に注意されてました。発言してはいけない場所、場面で発言する方です。脳内変換が全て自分が正しいになってる方ですね。

大阪に住んでいるので宝塚の事件も真相がわからなくて。ジェンヌさん達が心配です。

真実を報道してくれるマスコミがあればいいのにな、と、日々思います。


秋が一気に進んでいるようですね。

寒暖差に気をつけてください。



世界が平和でありますように…

コロナとインフルエンザに気をつけて😷

母親にの入っている施設でコロナに罹患された方が何名か出てしまってと連絡がありました。母親は感染していないという事ですが…これで3回目です。施設の方も本当に大変そうで。母には健康でいてね、と祈る思いでいっぱいです。