気がついたら一日経ってました。頭痛が酷くて目がさめて薬を飲んだけどよくならない。朝食を食べて洗濯をしたけど干すまではいけなかった。あとはソファで横になってるだけ。体が熱いから頭を娘に冷やしてもらったり、マッサージしてもらったけどよくならない。昨日の雨がこたえたのか、月一の女性特有の現象のせいなのかは分からないけど、とにかく動けない。結局、食事は娘と息子に作ってもらう事に。こんな事を繰り返して、一昨年倒れて入院したのだけど。気をつけなくちゃって気を引き締めて。
そんな私の側で娘が「キャー!ヤッター!」と喜びの雄叫び。理由は待ちに待った「彩雲国物語」の発売日が決まった事。しかも上下刊。同時発売ではない事が気にかかるけど本人は幸せ気分に浸ってます。試験なんて関係ないわ、と珍しく強気です。前作から 一年以上待ちましたからね。これで完結とか。どんなラストになるのか楽しみにしておきましょう、です。
娘は茶朔洵以外は皆好きと。この人だけは無理なようです。秀麗ちゃん幸せになってね。雪野先生は成長されました。一巻で終わる予定がここまで来たんです。話が膨らんでどうなるかな?と思ってましたが。キャラクターが育ちました。反対の方もいらっしゃるので。実は私一巻しか読んでないのす。でも「才があっても使おうとしないのならやっぱりただの甘ったれのバカ殿だよ」の言葉がとっても気にいって、娘にずっと付き合ってます。娘によると古典に役立つそうです。
雪野先生、羽ばたくなら次回作が勝負です。少女達の並々ならぬ期待がお待ちしてます。