確か短編が何作か書かれてました。内容が頭に残っているのは、両親が働いていたスーパーの火事で亡くなり、その子ども同士が結婚をして子どもが生まれるところで終わる。という話があったと記憶してます。
どうして読んだのかもさだかではないので感想はいいかな、です。初めて読んだ作家の方でした。
鎖ということでチェーンメールについて。今回の大震災で子ども達には電力関係のメールが回って来ました。息子に聞かれたので、「節電は必要な事だけどこのメールは事実誤認。ヘルツが違うのにこれだけの電力は送れません。送信しない事が節電。」と答えると、息子はヘルツが東西で違う事すら知らなかったというレベル。娘の場合は「みんなママと同じ事言ってた。送らないのが節電って。」
二人は高校が違うので認識に大分差があり、その後娘は、イヤイヤ行った大学のゼミでも同じ事を説明されたと言ってました。
私の周りでは母親が止めるように言っていたようです。一応、どのお子様達も相談してくれてました。
正しい情報を得るというのは、難問だなと今回の事で感じました。私は「曝」と「爆」の違いを池上彰さんのコラムで知りました。本当に知らない事がありすぎて、現場にいらした方々が不安になるのは無理ないと思いました。だからこそチェーンメールなんて考えても欲しくないです。
被災された方々に対して失礼です。

ポッって
あかりが灯る
あったかい
小さい事だけど
心が一杯

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