一つに拘るよりも相乗効果を
本日は一般質問でした。
今回、僕が発言した項目は、
①不登校生徒について
②スケートパークについて
上記、大きく2つの項目から。
本市における不登校問題については定期的に取り上げていますが、改めてこれまでの現状と今後の対策についてを提案させて頂きました。
龍ケ崎市には市民活動団体やNPO、音楽協会や文化協会など、自主的に活動する多くの方々が存在します。
そこで、本市の各学校と活動団体とが連携し、探究学習や体験学習などの拡充として「学校で学べないこと」を経験することで、多額な税金を使わずに児童生徒らへの興味や参加意欲の向上に期待が持てると考えます。
スケートパーク構想についても同様に、8年ほど前から提案しています。
市の見解はやはり「現在、スポーツクライミングを推し進めていることから、他のスポーツにまで力を注げない」という消極的な印象でした。
大きな予算をかけなくとも、段階的に簡易的なコンクリートパークの可能性を要望しましたが、イメージは昔あった秋葉原駅前広場のスケート&バスケコートのようなものです。
3on3のできるバスケコート、スケボーやインラインスケートのできるセクション、そして本市の推進するボルダリングができるスポーツクライミング&複合型パークが龍ケ崎に実現できれば、関東でも有名なスポット施設になると僕は考えています。
徳島県鳴門市にある「ウズパーク」のように、一つのスポーツに拘るよりも「一緒に盛り上げられる複合的な相乗効果を狙うべき」と、最後に要望させて頂きました。
龍ケ崎市議会3月定例会は予算審査もあり、19日まで長丁場の会議になりますが、最後まで気を引き締めて頑張ります。
龍ケ崎市議会議員
後藤光秀