離党のご報告と私の想い | ごとう光秀オフィシャルブログ♪休み時間の詩

離党のご報告と私の想い

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私、ごとう光秀は維新の党を離党しましたことをご報告申し上げます。

この度、維新の党を離党するに至るまでの詳細は割愛させて頂きますが、私自身がこれまで見てきたことや感じてきたものの大きさからも、自分なりに数ヶ月間考え、悩み、断腸の思いで決断をしました。

想いとしては、5年前に旧みんなの党の門を叩き、分裂して結いの党、合流して維新の党と政党名が変わる度に「またブレた」だの「コロコロ変わって…」と、確かに“色々と大変だね”って周りの方々からも思われていたのかもしれません。

例えるならば、親の都合で離婚や再婚をして、別の環境で育った子供(地方議員)が増えていく度に、今後の将来や自分の存在価値や在り方を見つめ直し、その中で自立心のようなものが強まったといった感じです。

その仕事や立場としてもこれまでも、その家族の誰が好きとかどこが嫌いだとかそういった類ではなくて、地方議員(子供)としては当たり前にファミリーでいたかっただけですし、そういった絆があったからこそこれまで多くの勉強をさせて頂き、沢山の経験もさせて頂いた今日まで感謝の気持ち以外何物でもありません。

何よりも、普通に地元だけの活動ではなかなか知り合えない方々と日本中で繋がることに至った貴重なことや、共に切磋琢磨し「地方からこの日本を良くしていきたい」と大きなテーマで活動させて頂いたことは、これまでの私の人生ではこの上ない糧となりました。

政治という大きな仕事は、単に想いだけで成せるものではないことはこの5年間で痛いほど痛感しております。
ファミリーの絆がバラバラになる課程を何度か見て来た中でこれまでを振り返ってみても、身近な方々や私を支えてくださる方々に対する想いを含め、今やらなきゃ「自分でなくなる」ことが一番最大の理由です。


これまで沢山の経験と勉強をさせて頂いた多くの国会議員の皆様、県議会や市町村議会議員の皆様、党関係の先輩方、心からお世話になりました。

今後も地域で解決できない様々な問題や壁に出くわすことがあると思いますし、政党(名字)や組織団体(戸籍)が違くても、育てて頂いた環境のブレーンがあるのも当然だと思いますので、そんな時はまた意見交換させてください。


言い方が不適切かもしれませんがこれまでの“古い政治家”のイメージの脱却と、政治に無関心でも私たちの生活に“無関係”ではないということを発信し、若者の政治離れや「新しく斬新な発想」で自分だからこそできることに、1人の地方議員として更に成長できるよう頑張ります。


本日から師走の忙しい年末に入りましたが、心機一転、今年最後の12月議会に向けて龍ケ崎市発展のため注力して参ります。

失礼ですが、本当にお世話になりました。

ありがとうございました。


龍ケ崎市議会議員
ごとう光秀