1960年代の事件
アメリカは医療大国である。
そして先進国では珍しく、保険制度がない。
現在はオバマケアなどの医療制度を導入しているが、
まあ自己責任がアメリカで確立しているからかもしれないが、
今回はアメリカの医療を支えている意外な存在に
それは
????????
どういうことか?
実はアメリカでは受刑者を対象に臨床を行っている。
つまり受刑者に人体実験している。
1963年10月21日の新聞記事にも
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受刑者たちの献身 「人間モルモット」志願
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と書いてある。
一応「志願」とは書いてあるが、
幾らでも強制することができるだろう。
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臨床医 強制ではないです。
臨床医 あくまで自由意志です。
臨床医 強制は一切していません。
臨床医 嫌ならやめればいいんです。
臨床医 でもやる人は多いですよ。
臨床医 だって金になりますから。
臨床医 何たって大メーカーが付いてますし。
臨床医 金は幾らでも…。
臨床医 もちろん本人にはやりませんよ。
臨床医 そうすると買収になりますから。
臨床医 我々も誤解を受けますし。
臨床医 でも娑婆の家族あてとか色々ね。
臨床医 方法はありますよ。
臨床医 クルマくらい買ってやりますし。
臨床医 安いものですよ。
臨床医 それで実験が進めば万々歳ですよ。
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で…実際にどういうことをやるかというと、
真っ赤に焼けた鉄棒を
腕に押し付ける
とか
とか
投与をする
とか
投与する
とか
あと…ガン細胞を
転移するとかもやるらしい。
こんなことが許されるのか?
というか…
許されていたのか?
許されていたのか?
挙句の果てには
肺移転手術を行って、
確かにこの患者は肺をガンでやられていたが、
18日後に死亡している。
病院側の発表では
といっているが、
どうも信用できない。
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病院 ええっ!そうです。
病院 本人の意思です。
病院 全くの自由意志です。
病院 一切強制はありません。
病院 快く応じてくれました。
病院 本人の肺はガンに侵されていました。
病院 だから結局手術しかないのです。
病院 確かに史上初です。
病院 実施例はありません。
病院 でも18日間生きたのです。
病院 それに死因はガンではなく腎臓炎です。
病院 だから失敗ではありません。
病院 手術がなければ17日で死んだかもしれません。
病院 手術したことで長生きしたんです。
病院 手術は成功です。
病院 もう一度言います。
病院 失敗ではありません。
病院 それに医学も進歩しました。
病院 がん手術の貴重なサンプルになりました。
病院 今後多くの命を救うでしょう。
病院 我々は良いことをしました。
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因みに
「手術は成功」や
「医学の進歩」は
しかしこんな人体実験を行っているのは、
恐ろしいなぁ!
そしてそういう受刑者が年間
3200人もいるそうだ。
3200人?
そりゃアメリカの医学も
進歩するわけだ。
事実、この記事はイギリスのタイム誌だが、
そこでは、
アメリカの医学の素晴らしい発展は
と主張している。