みつぐの「蒼穹の果て」 -23ページ目

自衛隊と戦争法(長文)

自分は護憲派とか改憲派とかあまり興味がない。ただ「自衛隊」という存在が「違憲」と言われ続け、そこにあるにもかかわらず「存在してはいけない軍隊」みたいに言われるのが嫌だった。

少なくとも大きな災害などが起こった時、自衛隊がいないとどうしようもないと思っているし、国を守ってくれている自衛隊で働いている人たちが違憲だ何だと言われて肩身の狭い思いをするなら、いっそ9条改正してでも憲法に自衛隊を明記すれば?と思っていた。

 

今もこれは基本的には変わっていない。

 

だが、安倍内閣になって戦争法(安保法)が出来た頃から、どうも本気できな臭くなってきた。与党(改憲派)が安保法と呼び、野党(護憲派)が戦争法と呼ぶもの。これはあきらかに、今まで日本で認められてきた「個別的自衛権(憲法13条・ほか)」を、「集団的自衛権」が行使できるようにするものだ。そしてその法案は、与党の数の暴力で2016年3月に施工された。

 

ちなみに「個別的自衛権」というのは自国(この場合日本)が何処か敵の国に攻められた時、自分たちの力のみ、もしくは他国の力を借りてこれを撃退できる、というもの。これは国際法でも認められている。一方、集団的自衛権というのは端的に言えばアメリカ(の軍隊)が攻められた時、これと一緒になって攻めてきた敵と戦っても良い、という法律である。

 

自国が攻められたときのみ戦えるのが「個人的自衛権」、他国が攻められた時、その他国と一緒に戦えるのが「集団的自衛権」。あくまでも簡単に言えば、の話だが(自分もまだ勉強中なので詳しいことは勘弁w)

 

安倍は、安倍内閣は、この「たが」とも言うべき「自国を守るための戦い」の枠を取っ払い「みんなで仕返ししましょうね」を選んだということ。そして、もうひとつの「たが」として、残る9条に自衛隊を明記し「自衛隊を合憲」にしてしまおう、と企んでいる。これで、日本は「合憲である自衛隊を盾に、隣の国に攻めていける」法律を持つことになる。すでに半分は実現してしまった。

※ちなみに「個別的自衛権」だけでも戦争はできないことはない。「他国が日本の平和・安全に対しあまりにも危険な存在となった場合」は先手を打って他国に攻め込むことは必ずしも憲法とは矛盾しない。

 

「自衛のための戦争」という言葉があるからだ。この言葉もある意味危なっかしい言葉なのだが、ここではあえて省いておく。

 

さて、なぜ安倍(内閣)はここまで日本を「戦争ができる国」にしたがっているか、ということだが、それには二つの理由がある。ひとつは今回のトランプの訪日でもわかったように、アメリカから武器を買い、その取引利益に鑑みて賄賂もしくはそれに準ずる報酬を得て自らの懐を潤すこと(ちなみに購入費用は税金であるお思われる)。もうひとつは、太平洋戦争に負けて敗戦国になった日本のプライドを、アメリカの力を借りてどこかの国と戦争し、「戦勝国」の栄誉とともに取り戻したい、と言う意志があるからだ、と思っている。

 

そんな薄っぺらいプライドなんかより、敗戦国のままでもいいから日米地位協定をなんとかしろよといいたいが、自民党にはそんなこと考えてるやつはめったにいない。基本、自民党は従米であるからだ。親方(※)米国には一切逆らえない。負け犬根性が染み込んでいるのか、完全にアメリカのポチなのか(こんなこと言うと全国の犬やポチに失礼だが)。まぁ当たらずとも遠からず、だろう。

 

このことは誓って言えるが、自衛隊は戦わない軍隊でも、戦えない軍隊でもない。上からの命令であれば、例え嫌々ながらでも、銃を背負って戦地に赴いてしまう。それが軍隊だからだ。内閣が戦うといい、国会で数の力で決議され、戦争そのものが決まってしまったら、自衛隊の中に「憲法9条があるから戦えません」と言える人間は数少ない。そしてその心ある人たちも、数の力に押し流されていく。「自衛隊は戦えない軍隊である」なんて妄言を言ってる人も少ないからあえて言っておく。

 

ではどうすればいいのだろう?

 

自分が思うのは「個別的自衛権」を9条改憲時に、自衛隊合憲とともに憲法に乗せ、自衛隊を「個別的自衛権で縛ってしまう」こと。そしてできるだけはやく、安保法を撤回させること。これで少なくとも、日本は他国とおいそれと戦うことはできなくなる。先に言った「自衛のための戦争」を除けばの話だが、少なくとも他国が攻撃された時、我も我もと戦闘に参加することは容易ではなくなる。

 

今はこれくらいしか言えることがない。これとても、今の政治状況を鑑みるに、簡単に実現できるわけではないと思える。小池の阿呆と前原のクズが馬鹿なことをやらなければ、民進党はなんだかんだ言ってもその地盤だけでそれなりの人数を国会に送り込めたろうし(希望の党からの当選者の殆どが民進党出身だったことからもそれは明白)小池は小池で、自分たちの力だけで選挙を戦っていけば、例え候補者は100人くらいしか揃えられなくても、そのうち50人位は当選していたかも知れない。これはもう今更言ってもどうしようもないことだが。

 

最後にひとつ。今回の衆議院選挙で自民党が大勝したことを受けて「民意は自民党を選んだ」とうそぶく奴がいるがとんでもない。残念ながら民意は「棄権」という最も残念な事柄を選択したのだ。自民党に票を入れる人間は、予めほぼ決まっている。各選挙区の「票田」というものがあるからだ。この人たちの目をさますのは到底無理。なぜなら、自民党が勝利すればするだけ利する大企業のトップたちが、会社を上げて社員たちに「自民党に投票するよう」呼びかけるからだ。それは強制と言ってもいい。そしてその人達は必ず投票に行く。そして自民党は集めて当然の票を手に入れる。これが残念ながら、日本の選挙の枠組み。

 

ではどうしようもないのか?というとそうではない。今回の選挙は戦後2番めに低い53.6%。投票率が低い、ということはさっき書いた「必ず投票に行く」人たちが多数を占めるということだ。あと7%でも選挙に行く人が増え、その人達が自民以外の政党に票を入れていたら、結果は自ずと違ってきていただろう。彼らを動かせなかったのは、やはり「野党の力不足」以外に説明できないのだが…今後、日本が他国と戦争しない国に戻すためには?

 

それは今回棄権票を投じた、のこりの46.4%の人がキャスティングボードを握っていると言っても良い…というところで、この項、終わる(なんか神頼みみたいになってきたなW)。

 

(※)余談ですが、親方米国と書きましたが、アメリカの「大統領」という言葉。あれは江戸時代、鎖国が解けかかった時にアメリカからの親書を訳す時、「プレジデント」という英語をどう訳そうか迷っていた時に、「皇帝」とかではないのだから何か、庶民の代表みたいな呼び名はないか?と探したところ「大工の親方は棟梁と呼ばれている」という意見があり、それでは上に「大」をつけて「大棟梁」と訳そう、と決めたのが始まりらしいですね。はい、これホントの話w

 

 

山本一太というほんまもんのアホについて

事の起こりは11月5日(日)報道の「新報道2001」。

 

神奈川県座間市で起こった例の事件に関してコメントを求められた山本一太議員は

 「(犯人は)現実の世界と妄想の世界の区別がつかなくなっている。最近、こういう猟奇的なストーリーのアニメなんかもあるので、すごく影響を受けている感じがする」と感想を述べた。

 

自分はその時、その番組を見ていたので、あまりにも呆れると同時に思わずツイッターに書いてしまった。それがこれ↓

https://twitter.com/mitsuguv2017/status/927067837063077888

 

その後、彼は自らのウェブ番組「直滑降ストリーム」でこのことを謝罪、またツイッターやブログ(アメーバブログ)で発言を謝罪した。

 

そのなかで彼は

「(自分は)政界でも指折りの「漫画・アニメファン」だと自負している。歴史の長さが違う。よりによって「漫画とアニメ」を心から愛する自分が、日本のアニメの素晴らしさを最も評価しているはずの政治家が、こんな不注意な言葉を発してしまった。そのことがスゴく悔しい!不覚としか言いようがない」

…と、告白しているのだが、これは正直言って、ツイッターなどで巻き起こった彼への非難、ブーイングを鎮めようと、漫画・アニメファンへ贈ったリップサービスだとも思える。

 

なぜなら彼は、先の記事にもあったように「アニメの暴力/性描写などを規制する「青少年健全育成基本法案」の請願を国会に提出した事」があるからだ。漫画・アニメファンで、心から愛する人間が、その表現(可能性)に規制を加え、自ら首を絞めるような行為をするようなことは考えにくい、と思うからだ。

 

好意的に見れば「アニメやマンガが好きだからこそ、行き過ぎた表現にはストップをかけたい、と思ったのかもしれないが…。

 

まぁどちらにしろ、先の発言はやはり「アニメ・漫画に対する偏見を持っている人間からの発信」と見たほうがすっきり、収まるところに収まると思える。

 

彼はこの発言についてこのように、いろいろなところで謝罪はしているので、その態度は評価したいと思うし、アニメ・漫画ファンとして、またクリエイターのはしくれとして、その謝罪は受け入れるべきだと思う(何を偉そうにw)。

 

自分も発言に関してはしっかりと、責任を持って、個人的に「発言撤回」「発言を取り消す」なんてことはあり得ない(自分で発言した事実は消せない)と思うので、肝に銘じても行きたい。

プリキュア七不思議のひとつ?虚空からの襲撃

さて、この記事はさっきのとはうって変わって、プリキュアのお話w

このブログでたびたび取り上げているプリキュア。そのプリキュアにはいろいろな不思議がございます。

 

まずは、下の動画を観て頂戴ませませ^^

 

 

映画「プリキュアオールスターズDX」で、囚えられたプリキュア(ブロッサムとマリン)を救うべく、空から舞い降りてくる「フレッシュプリキュア!」の面々ですが、彼女たちは不思議なことに降りて来ながら変身しています。いや、空から落ちながら変身するのは別にいいのですが。

 

問題は、変身前にどういう方法で空の上まで行ったのか?ということ。それもまぁかなりな高空まで。

 

いろいろ考えてみてもわかりませんw 一番ありそうなこととしては、キュアブラックとキュアホワイトに衛星軌道上近くまで投げ飛ばしてもらった、くらい(笑

 

まぁアニメに「それはどうやって?」と聞くのも野暮なものではあるのですが。

 

 

「七不思議」とは関係ありませんが、四人が地上に舞い降りた後の凄まじい音声と土埃は、どうやらピーチの尻もちが原因のようですw

 

このとき、お尻をさすっているピーチと、それを迷惑そうに見るパッション(左端の子ね)が可愛くてたまりませんw パッションてば、TVシリーズではあんなにピーチに(というかせつながラブに)ぞっこんだったくせに、時の流れは残酷ですねw といっても、TVシリーズ終了からこの映画まで2ヶ月くらいしか経ってないんですが…^^

 

さて、この記事のタイトルは「プリキュア七不思議」でした。では、後の6つは?

それは…これから考えまーす(笑)