玉ねぎの収穫 医食同源


2024.6.15

6月(水無月)も早や半ばを過ぎ、急に30度近くの暑い日が続いておりますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか?   

 

昨年の122日 晩秋に、住宅地の一角にある自宅の庭の一角に玉葱を50苗植えました。






 

フェンス越しに植えましたが、寒い冬を乗り越え、玉ねぎの葉っぱが元気に育っています。528日の状態

 カモマイルも育ってます。





6月の初めには、玉ねぎの葉っぱが寝はじめ、そろそろ収穫の時期です。






 

葉っぱのくきの部分を引っ張って、玉葱を引き起こし、乾燥させるために 2日間は土の上に寝かせておきました。



 

立派な根が生えていましたから、栄養を充分取ることができて、玉ねぎが大きく成長したのでしょう。









 





根を切り取り、3個を1つに読み上げ編み上げて、日陰で乾燥させました。








 

今は屋内の零暗所の所にしまい、



 


大きな玉から、料理に使っています。






庭には、紫蘇のこぼれ種が育ち、毎日、10枚以上は食しております。




 


暑い時の 冷や麦のトッピングや、餃子、焼き飯など、玉ねぎ、紫蘇は毎日 色々な料理に使っています。




 

 

玉葱の効用

硫化アリル、ケルセチン、食物繊維、カリウムを含み 血液をサラサラにし、血行を促進し、疲労回復、免疫力アップ、むくみ解消をします。

 

紫蘇の効用

β-カロテン ビタミンB2 ビタミンC カルシウム、カリウム、食物繊維  α-リノレン酸、

ロズマリン酸、鉄を含み 貧血・食欲増進・がん・動脈硬化・骨粗鬆症・アレルギーを予防します。



お刺身のつまには、必ず、紫蘇、大根、わさびが乗っているのは⁉️






大根は魚の消化助け、

紫蘇は魚の毒消しです。

わさびは、辛味成分のアリル芥子油で、殺菌・抗菌作用があり寄生虫や食中毒を予防します。



このように、毎日の食べ物で、私たちの体は作られ健康を保っていますから、食は医なり、医食同源と言います。


なので、食事の前後には、頂きます。ご馳走様と言いながら、合掌🙏している私です。

  

  感謝   松村温江



前回でお話しした どくだみ茶は苦味がありますので、

ミントを加えて、飲みやすくしています。

夏には、ドクダミにはとむぎを加えても良いです。