2024.3.24 ルクセンブルク 春のガーデン
プレッツェル
今年の3月10日は、プレッツェルの日曜日でした。
プレッツェルサンデーとは、ルクセンブルクの伝統的な祝日で、イースター前の第4日曜日に行われ、Bretzelsonndeg(ブレッツェルソンデグ)と呼ばれます。 伝統的な慣習では、男の子(男性)が好きな女の子(女性)に上記のようなプレッツェルを渡します。
プレッツェルも、トッピングがなくて塩味だけのシンプルなものから、写真のように、チョコレートやナッツの刻み等
いろいろなトッピングがしてあるものもあります。
ルクセンブルグは、森の国と呼ばれ日本の北海道と同じ緯度にあります。3月になっても どんよりとした寒い冬は長く続きますが、
プレッツェルサンデーを過ぎた頃から春のガーデニングを始めます。
その頃の娘の家の前庭は、まだ枯れたハーブが一杯で寒々していました。
取り除くと、漸くあちこちから、新しいレモンバームやカノコ草の芽🌱が出ているのに気が付きました。
サクラソウの花も咲き始めていました。
そして、土を耕し、
3種類のチューリップの球根🌷も 塀のそばに1列に植えました、
ネギの仲間、Allium も植えましたので、収穫が楽しみです。
ニンニクの葉っぱも、芽を出してきましたので、早速 サラダのトッピングに使いました。
ルクセンブルグのライ麦パンとバケット
サラミとソーセージ、パテの盛り合わせ 等でランチをいただきました。
その他に、いろいろなチーズや、バター、ジャムも美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまい、
ヨーロッパに来て、私は2キログラム太りました。
娘家族との生活は楽しく、感謝いたします。 松村温江