2024.1.8

NZ クライストチャーチ 

 

皆様 2024年を元気に出発されましたか?

 

私は、クライストチャーチに到着後、あっという間に1週間が過ぎました。

2011年のクライストチャーチ地震前の13年間を過ごした第二の故郷です。

2年間は、Canterbury College of Natural Medicine で、英語と格闘しながら自然療法とアロマセラピーディプロマを習得し、卒業後は、Cramer Cente105 号室で Mitsu Natural Clinic を開くことができました。

その後は、アートギャラリーの前の

 

 

 

 

 

 

写真左側の 1886年建築の古い白い建物の2階に移り、10年以上住んでおりました。

写真右側の 黄色い建物は、大親友となった

Lesley とDiana 姉妹の家です。

 

しかし、クライストチャーチ大地震により、

Cromer Center は全壊し、今は建物は残っておりません。

私の住んでいた白い建物も、台所の煙突が崩れ落ちてきて、私がお部屋にいたならば、今、ここに存在しておらず、命拾いをしました。

 

黄色い建物のLesleyとDiana🏠の家も、同様に天井から崩れ落ち死にそうになりました。その後、修理が終わるまでの2年間は、別の家に引っ越されました。

 

お隣さんの黄色い建物から眺めて、私のクリニック兼住まいになつていた2階の部屋は、窓が開いている一角です。もちろん三部屋ありましたから台所は広く たびたび皆が集まりました。

 

 

 

この建物の場所は、街の中心地で、

四つ角に立って、東を見れば、今修理中の大聖堂が立ち (ウースターストリートです)

 

 

 

 

西を見れば、博物館が立ち、はぐれ植物園が続きます。

 

 

 

 

南を見れば、カシミヤの丘の眺めです。(モントリオールストリートです。)

 

 

 

北は、キルモアストリートから.カジノの前を通って.空港方面の道に続きます。

 

 

 

 

ウースター通り面しているアートセンターの一角に

 

 

 

 

知り合いのアーティストSam の彫刻が立っていました。 目隠しをして何を語っているのでしょう?

 

 

 

Sam は、植物園の中にある、小さな池の中に、鉄の彫刻があるのも、彼の作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この彫刻は、ポンプ式になっていて、仮面に力強くたくさん水をかければ、上の鳥の羽が開いて、飛び立つように作られています。

 

この作品の名前が、”Regret “後悔ですから、

涙を流すような、後悔する人生を歩むなと

私たちに訴えているように思いました。

 

芸術は、何かを訴え、感動させられます。

 

はぐれー植物園は、私が毎日、太極拳をした場所なので、

ここに来れば、癒されます。

  

    感謝   松村温江 🌿