【8月の旬野菜レシピ】トロ～リ濃厚なお味がたまらない♪カボチャのプリン

８月の旬野菜レシピ：「カボチャ」

～トロ～リ濃厚なお味がたまらない♪
　　　　　　　　　　　　　　カボチャのプリン～

カボチャをそのまま食べているように甘くてまったりと美味しいプリン♪

子どもはもちろん、女性も大好きな味。栄養たっぷりのカボチャで作るから

体にもうれしいですね。

●材料　　＜４個分＞

カボチャ　　　　　　 180g
卵　　　　　　　　　　 2個
牛乳　　　　　　　　 100cc
生クリーム　　　　　100cc
砂糖　　　　　　　　　 80g
バニラエッセンス　　少々
砂糖　　　　　　　　　40g
水　　　　　　　　　　 15cc
季節のフルーツ　　適宜
チャービル　　　　　　4枝

●作り方

1・≪プリン液を作ります≫

　カボチャは2cmの厚さに切って、強火でやわらかく蒸したあと、

　皮ごと裏ごしします。

2・鍋に牛乳を温め、砂糖を溶かして荒熱をとって置きます。

3・ボールに生クリームと卵を混ぜておきます。

4・別のボールに(1)の裏ごししたカボチャと(2)の牛乳を入れて良く混ぜ、

　(3)を少しずづ入れながら混ぜます。

　香りづけにバニラエッセンスを少々加えます。

5・≪カラメルを作ります。≫

　　鍋に砂糖と水を入れて、火にかけて焦がします。

　　沸騰してきたら鍋を揺らしべっこう色になったら火を止めます。

6・(5)のカラメルをプリン型に流し、その中に(4)のプリン液を入れて

　ダッチオーブンで20分焼きます。

6・荒熱が取れたらラップをして冷蔵庫で冷やします。

　冷えたプリンに、フルーツとチャービルを添えます。

まるでカボチャをそのまま食べているように、カボチャの甘みが

凝縮されたまったりと濃厚なプリン。

プリンを作るにはほっくりとした食感の西洋カボチャのほうが向いています。

トッピングはお好みでフルーツや生クリームをのせてくださいね。

何かオススメのトッピングがありましたら

ぜひ教えてくださいね！

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段取りクッキングのススメ♪ガスワンポイントアドバイス

　お野菜は蒸すことで甘みが増し、栄養分もたっぷり残るのでちょっと手間がかかっても

　蒸し器で蒸すがオススメ。
　蒸し料理の大切なポイントは、蒸気を蒸し器内に均等にまわらせること。
　そのためには材料を蒸し器内に置くときは、適度なすき間をあけて、まんべんなく
　蒸気があたるように置きましょう。
　また、蒸し時間を守るのも大切。Siセンサーコンロの調理タイマー機能 を使えば
　時間がきたら自動消火してくれるので、蒸しすぎたりといった失敗もありません。

「カボチャのお話」のその他の記事はこちらからもご覧いただけます。

愛知の野菜ソムリエ講師・料理研究家

田中　稔さんのご紹介！

田中先生はフードコーディネイターとして飲食店のメニュー開発や多数のＴＶ番組・雑誌等で活躍されています。また、オリーブオイルの講習や食育の推進、
野菜ソムリエ講師など多彩な分野でも活躍中。

最近は、自らも畑を作り「地域の野菜復興」に精力的に取り組まれています。
「野菜のことをもっとしりたくて」と始められた田中先生の菜園では
季節野菜や愛知の伝統野菜など栽培されていらっしゃいます。
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三つ星カレッジのまるごと旬野菜のブログ

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