ウィーンみつ(15) ~オペラ~ | きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

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「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

前回 のつづき~。




●7日目 : 2012年9月27日(木)




の続きでごじゃりまするキラキラ




ウィーン北東にあるグリンツィングのホイリゲ(ワイン居酒屋)で


夕ご飯をいただいたみつ坊一行なまけ4




次の予定があるので、


一旦ホテルに戻りまする。



時刻は7時過ぎ。



再び、Grinzing(グリンツィング)トラム38番の停留所へためいき


(↓ホイリゲへ行く前にカメラ SPしました)



停留所へ行ってみると、


すでにトラムが待機しておりました~。


「Grinzing(グリンツィング)」は始発駅なり。



みつ坊一行は24時間乗車券を持ってるので、


そのままトラムへ。




車内


Uバーン(地下鉄)の車内とそっくり。


(車両メーカーが同じなのかも)



そして、道路の中を車と一緒に走ること20~30分。



↑の電光掲示板に次の停留所が表示されるので、


降りたい停留所が表示されたら、


車内のボタンを押すと、


停留所に着いたとき、ドアが開く仕組み。


逆に言えば、ボタンを押さないと、ドアは開かないので、要注意なり。



ということで、みつ坊一行が降りる


「Nussdorfer Strasse」


という停留所が表示されたので、


せっかちなおいらは、すぐさま白いボタンをプッシュ。



すると、赤信号で止まった際、


いきなりドアがオープンビックリ


ドア付近にいたおいらはびっくり仰天ムンクの叫び



最初、


「え? ここで降りるの?」


と思ったものの、どう見ても、単なる道路の真ん中だったので、


「いやいや、ここじゃないな汗


ということで、そのままステイ(笑)。


ボタンを押すタイミングが早すぎたのかしら汗



あと、トラムには中国人の個人旅行者が結構乗っておりました~。




そして、


「Nussdorfer Strasse」


で下車。

   



来たときと同じ道を5分ほど歩いて、


Uバーン(地下鉄)「Nussdorfer Strasse」駅ためいき



「Uバーン」「U」マークを見つけて、ほっと一安心ふ



24時間乗車券を持ってるみつ坊一行は、


そのままホームへ。



U6号線「Floridsdorf」行きに乗りまする。


そして、


次の「Spittelau」駅で下車して、


U4号線に乗り換え。



7つ目の「Karlsplatz(カールスプラッツ)」駅で下車。



そして、大急ぎでホテルに戻って、身支度を整え、


次の予定へパンプスためいき





オペラ   @   ウィーン国立歌劇場  (カールスプラッツ)





でごじゃりまするおんぷ。



本当は19:30~でごじゃりましたが、


第1幕はパスして、


第2幕から見ようということで、


第2幕が始まりそうな時間に突撃した次第でごじゃりまするダッシュ




チケットは、「ウィーン国立歌劇場」のHP にアクセスして入手。


日本語の表示がある上、座席表から座席を選べまする。



おいらは大奮発して、1階の結構いいお席を予約。


1人142ユーロ(約1万5千円)でごじゃりました~。




早速、ウィーン国立歌劇場(通称オペラ座)と記念撮影カメラ SP


美しいーキラキラ


重みと威厳がありまするキラキラ




ちょうど、トラムが横切ったので、


すかさずぱちりカメラ SP


ウィーンならではの光景なりね~キラキラ




間近でぱちりカメラ SP



オペラ座横の噴水



終演後にぱちりカメラ SP



2階から上の席


天井



して、みつ坊一行が鑑賞したオペラは、



「マハゴニー市の興亡」 (クルト・ワイル作)



という現代オペラでごじゃりまする薔薇



初めてのオペラだったので、


本当は、モーツァルトの「魔笛」、「フィガロの結婚」など、有名なものを観たかったんだけど、


みつ坊一行の滞在中はやっておりませんでした~。



一応、HPであらすじを予習。


作者はドイツ人なんだけど、舞台はアメリカ。


資本主義が行きつく先の拝金主義を痛烈に風刺した内容で、


詐欺だの売春だの、


最後は無一文につき死刑という判決が下ったりして、


なんかドロドロしてて、シュールなオペラでごじゃりました~sei



ただ、プリマ・ドンナ(主役の女性歌手)の歌は素晴らしかったなりキラキラ




ま、ウィーンと言えばオペラなので、


本場のオペラを見られたことと、


オペラ座の雰囲気を体験できたことが一番の収穫かな。




そして、夜10時頃終演~。



せっかくなので、ちょっと飲みましょうかね、ということで、




「Cafe Oper Wein」  (カフェ)   @   ウィーン国立歌劇場内




薔薇




お店の中


画面には過去に上演されたオペラ。


「フィガロの結婚」などをやっておりまする。




アーチ状の天井




シャンパン(76ユーロ)


ウィーン最後の夜なので、ボトルで(笑)。


スッキリ辛口で美味しいぃ~Wハート



ホイリゲでがっつり夕ご飯をいただいてしまったため、


お腹いっぱいのみつ坊一行は、


おつまみをいただかず、


ひたすらシャンパンをぐびぐび。




はぁ~、ウィーン最後の夜かぁ~。


なんだか名残惜しいなぁ~ほろり



こちらのカフェ、居心地が良くて、のんびりしてたら、


気付けば深夜11時半過ぎビックリ



そろそろ参りましょうかね。


ということで、カフェを後にしたみつ坊一行。




すると、相方が、


「どうしても行きたいところがある!」


とのこと。



えー?!


もうすぐ真夜中の12時だよ?!




つづく→