ウィーンみつ(14) ~ラインプレヒト(ホイリゲ)~ | きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

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「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

いよいよゴールデンウィークが始まりましたねー!


もうすでに突入中といううらやましい方もいらっしゃるでしょうか。



おいらは、基本的にのんびり過ごす予定。


あと、肉フェスに行こうかなと思っておりまする。


みなとみらいのドイツ祭りも楽しそうなりね~♪




さておき(笑)、


前回 のつづき~。




●7日目 : 2012年9月27日(木)




の続きでごじゃりまするキラキラ




シェーンブルン宮殿の中とお庭を散策したみつ坊一行なまけ4四つ葉


そろそろ夕ご飯を食べに参りましょうかね。



ウィーンと言えば、ホイリゲ


ホイリゲとは、もともとは自家ブドウ園の新酒を飲ませるお店のことで、


今では簡単な料理がでるワインレストラン、ワイン居酒屋といったところなり。



なんでも、ウィーン北部に広がる丘陵地帯は古くからブドウ栽培がさかんだったそうな。



そこで、ウィーンの森の麓にあって、


ホイリゲが特に多い


「Grinzing(グリンツィング)」


を目指すことに。





再びUバーン(地下鉄)「Schonbrunn(シェーンブルン)」駅へ。



24時間乗車券を買ってるので、


そのままホームへ。



ちなみに、オーストリアの地下鉄、トラムには改札がなく、


乗車するときは切符を刻印機に通して、日時を刻印いたしまする。



ちなみに、24時間乗車券は刻印した時から24時間有効。


なので、日本の1日乗車券とはちと違いまするね。



で、乗車券を確認する検札官がときおり乗ってきて、


万一無賃乗車だったり、切符に刻印がない場合には、


高額な罰金が科せられるそうな。



そういえば、みつ坊一行がUバーンに乗ってたとき、


男女ペアの検札官が乗ってきて、乗客の切符確認をしておりました~。





さておき、「Schonbrunn(シェーンブルン)」駅から


U4号線に乗りまする。




再び、車内


無駄なものはなく、スッキリした車内。


色合いがかわいらしいハート




2つ目の「Langenfeldgasse」で下車


そして、U6号線に乗り換え。



ホームにて。


ちょうど電車がきた。



電車は頻繁にきまする。


そして、9つ目の「Nussdorfer Strasse」で下車。



駅舎



そして、トラムに乗り換えまする。



おいらのガイドブックにはトラムの路線図が載ってなかったので、


ウィーン散策中に、


「ツーリスト・インフォメーション」で無料の市街地図を入手。


これには路線図や詳しい地図が載ってるので便利なり。



そして、駅から歩くこと5分ほど。


トラム38番の停留所発見!


赤い楕円形にある、


「STRASSENBAHN(シュトラーセンバーン)」トラム


「HALTESTELLE(ハルテシュテレ)」停留所


という意味なり。



(ちなみに、上の紺色の半円形にある、


「Autobus(アウトブス)」バス


という意味。)



その下の黒丸の数字は、ここを通る路線名なので、


トラム38番の停留所で間違いなし。




そして、待つこと10分~15分。


「Grinzing(グリンツィング)」行きのトラム38番が来た。


道路の真ん中を車と一緒に走りまする。



そして、乗ること20分~30分。



終点「Grinzing(グリンツィング)」に到着~。



早速、ホイリゲに向かいまする。



グリンツィングに入って、比較的すぐ現れるお店にいたしました~。




「Reinprecht(ラインプレヒト)」  (ホイリゲ)   @   グリンツィング


でごじゃりまする白ワイン





入り口


「ロベルト・シュトルツ」の石版。



お店の中に入ると、


まずビュッフェコーナーがあって、お客さんが列をつくって並んでおりまする。




とりあえず、お店の人に


「2人」


と告げると、席に案内してくれました~。


お店の中


ウィーンの森の麓なだけあって、


木のぬくもりが感じられる店内木




テーブル




敷物にはウィーンの音楽家たち


左    : ヨハン・シュトラウス父(代表曲「ラデツキー行進曲」 (YouTube))


真ん中 : ヨハン・シュトラウス(代表曲「美しく青きドナウ」 (YouTube))


右    : ロベルト・シュトルツ(代表曲「ウィーンからの挨拶」 (YouYube)) 

音楽の都、ウィーンって感じなりね~。




席に案内されると、すぐさまメニューを渡されたなり。


本当はおいらは、入店したときに見掛けたビュッフェで、


自分の好きなものを選びたかったんだけど、


おいらのつたない英語ではうまく伝えられない、と二の足を踏んでしまい、


無難にメニューから選んで注文いたしました~sei


(どうやら、温かい料理はメニューから注文する、という仕組みだったみたい)




ホイリゲと言えば、グラスワイン白(3.20ユーロ)


ビール用のグラスみたいなコップにたんまり入っておりまする。


思ったより普通かな(笑)。




相方は、ビール(6.40ユーロ)


ホイリゲ名物を無視してビールを頼む人(笑)。




おいら「ターフェルシュピッツ」((多分)17ユーロ)



付け合せのソース(リンゴソース(Apfelkremアプフェルクレム)とサワークリーム)


ターフェルシュピッツはこのとき もいただいたんだけど、


ウィーン料理を食べ比べてみたくて、今回も注文いたしました~。



おいら的には、付け合せのソースはいらないかな~。


こちらのターフェルシュピッツは、豪快というか、大味でごじゃりました。


「カフェ モーツァルト」の方が繊細で洗練されてて、めちゃくちゃ美味しかったなりハート




相方「ソーセージ、ハム、豚肉の盛り合わせ」((多分)15.50ユーロ)


一口ずつ食べてみたところ、


真ん中のソーセージが激うまっムンクの叫び


皮はパリッ、パキッとしてて、


中のお肉はすっごくジューシーでうまみがスゴイいいねぇ~


なんなら、このソーセージだけのお皿が欲しいハート




ちなみに、お店の女性、といってもかなりふくよかなおばちゃましかいなかったけど(笑)、


オーストリアの民族衣装 を着てて、


オーストリア情緒にあふれておりました~。



あと、中国人観光客も結構いて、


チャイナパワーを感じた次第でごじゃりまする。




お店を出て、グリンツィングの入り口付近でぱちりカメラ SP


すっかり暗くなってしまったなり。


かわいらしい感じのおうちが並んでおりました~ハート





さてさて、お次の予定に参りましょうかね。



ということで、再びトラムの停留所へ。




つづく→