長~いこと中断しておりました、おととしのフランス旅行記を再開したいと思いまする
え?!
まだやるの?!
って感じでごじゃりまするが(笑)、
えー!やりますとも!
むしろやらさせてくださいまし
一刻も早くおととしの旅行記を完結させたいと思いまする
その前に、これまでの経緯を軽く振り返りまする。
●1日目 : 2012年9月21日(金)
成田 → パリへ
●2日目 : 2012年9月22日(土)
パリ → 「ポール・ボキューズ」@リヨン → パリへ
●3日目 : 2012年9月23日(日)
パリ → モン・サン・ミッシェルへ
●4日目 : 2012年9月24日(月)
モン・サン・ミッシェル → パリへ
ざっと振り返ると、こんな感じ(笑)
それでは、前回
のつづき~
旅行4日目が終了し、いよいよ、
●5日目 : 2012年9月25日(火)
に突入
みつ坊一行が宿泊したホテル は朝食なしプランだったので、
チェックアウト後に朝ごはんを食べに行くことに
朝9時にチェックアウトして、
メトロのコンコルド駅へ向けて出発
突き当りのリヴォリ通りを右に曲がって、てくてく歩いていると、、、
スーツ姿の男性が大挙してやってくる
どうやら出勤風景に遭遇した模様。
みつ坊一行は見事に流れに逆らっておりまする(笑)。
そして!!
ものすごく驚いたのは!!
スーツ姿の男性全員が見事なルックスだったことなり!!
モデルかっ!!
とツッコミたくなるくらい、スラッと背が高い上、手足が長くてスタイル良すぎ。
しかも、恐ろしくイケメン
さらにさらに、超頭良さそうな顔をしていて、全く隙がない感じな上、
スーツの着こなしといい、ネクタイのセンスといい、
パーフェクト!!
いわゆる超エリート集団が大挙して押し寄せてきた、という感じでしょうか。
もうね、心の中は穏やかではいられませぬよ(笑)。
振り返ると、フランスでの一番の思い出となりました(笑)。
後でお友達に聞いたところ、
コンコルド周辺は官公庁が多いから、官僚か何かじゃない?!
とのことで、ものすごく納得。
昔、フランスの生活に関する本を読んだことがあって、
その本によると、フランス経済は国民の約10%のエリートが動かしていて、
エリートはものすごく働く(簡単に言っちゃうと(笑))、
とあったんだけど、おいらが遭遇した物凄い集団は、
まさにエリートだったんじゃないかと思いまする。
(ちなみに、「エリート」はフランス語なり)
あんなに大勢のイケメンに出くわすなんて、人生初なので、
テンションあがりまくり
おいらとお世話係2人、鼻息が荒くなっちゃったなり(笑)。
一方、相方は至って普通のテンション。
そりゃそうか(笑)。
さておき(笑)、
パンの美味しいお店に行こうということで、
フランス料理界の天才シェフ、アラン・デュカス氏がオープンした
「be boulangepicier(ビー・ブーランジェピシエ)」 (パン・お惣菜) @ 凱旋門周辺
へレッツゴー
ガイドブックによると、アラン・デュカス氏は、
3つ星レストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」のオーナーシェフであり、
モナコにも3つ星レストランを持ってることから、
6つ星シェフと言われているそうな。
そのデュカス氏のお料理を気軽にいただけるお店なり
コンコルド駅から、
メトロ1号線に乗って、
「Charles de Gaulle-Etoile(シャルル・ド・ゴール・エトワール)」駅へ
続いて、
メトロ2号線に乗り換え、
1つ目の「Ternes(テルヌ)」駅にて下車
しかし、駅前が五叉路になってて、どれがどの道なのかさっぱりわからず、
全然違う道を行ったり来たりして、かなり迷ったなり
そして、ようやくお店に到着~
「b」の看板が目印
最初は、テイクアウトして、公園のベンチでいただく予定だったんだけど、
この日は結構寒かった上、もうお腹ペコペコだったので、
お店の中でいただくことに
バゲットのサンドイッチが美味しそうだったので、
1人1本ずつ注文
1本だいたい5ユーロくらい。
長さは20センチはありまする。
さらにUP
上手い具合に中身を写せず
でも、すっごーく美味しかった~
おいらが頂いたのは、中にレタス、ハム、チーズが挟まってるもの。
バゲットがものすごく噛みごたえがあって、
中の具材もたっぷり入ってて、
最後の方はあごが疲れてしまったなり(笑)。
1本を頂くのに、40分くらいかかっちゃったなりよ
あと、フランスと言えばクロワッサン
相方はちゃっかりビールを頼んでおりました~
おいらは、クロワッサンとカフェラテ
バゲットがかなりボリューミーで、
既にお腹いっぱいだったものの、クロワッサンは別腹~
パリッとしててうんまい
お外の景色を眺めながら、のーんびり
目の前は一方通行の細い路地。
路上駐車スペースにはびっちり車が止められてて、
前後の間隔はほとんどありませぬ。
こんな状態で、どうやって車を出すんだろう??
と不思議に思っていたところ、
ちょうど駐車されていた車が動き出した!
すると、普通にすーっと出て行ったなり
なんという見事なハンドルさばき
フランス人って、運転がおそろしくうまいんだなぁ~、
と感動しちゃった
ちなみに、すーっと出て行った車は、蛍光イエローのスズキ車でごじゃりました~
はぁ~。
こちらのお店、なんだか居心地が良くて、思わず長居をしてしまったなり
気付けば1時間半もまったり。
行きたいところが目白押しなので、
そろそろ参りますか、
ということで、
お次の目的地へ
この後、この旅行最大の危機に見舞われることになろうとは、
この時のみつ坊一行は知る由もなかったのであ~る
つづく