前回
のつづき~
●9月23日(日) : 旅行3日目
の続きでごじゃりまする
モン・サン・ミッシェル入ってすぐのところ で、
ふわっふわのオムレツを堪能したみつ坊一行
時刻は16時半。
遅ればせながら、モン・サン・ミッシェル観光へレッツゴー
すぐに現れるのは、
「王の門」
扉を鎖で吊った跳ね橋スタイル。
こちら でちょろっと申し上げた百年戦争(1339年~1453年)時に、
敵の侵入を防ぐ目的で造られました~。
そして、「王の門」をくぐると、、、
「グランド・リュ」
修道院入口まで続く参道。
小道の両側には、ホテル、レストラン、みやげ物店が並びまする。
さらにぱちり
細くて、そこそこ急な坂道なり。
沢山の観光客が行き来しております。
さらに!
こんなに細~い階段も!
だと、その細さがイマイチ伝わらないかもしれませぬが
細めの人1人がやっと通れるくらいの細さでごじゃりました~
何をしたかったのかイマイチわからないという中途半端なところが面白い
さらにさらに!
え?!
ここって日本だっけ???
いやいや、正真正銘フランスが世界に誇るモン・サン・ミッシェルの中ですよー
あ、そっか
と思わず一人芝居をしちゃうような衝撃の店名
その名も、
「セントジェームス」(笑)。
いやいや、「セントジェームス」という名前はいたって普通なんだけど、
なにゆえカタカナ?
まぁ、日本人のおいらとしては、非常に嬉しいから大いに結構な話ではあるんだけど、
なんでカタカナだったんだろう??という疑問は消えず(笑)。
でもって!
日本情緒豊かなポストカード
ここって、モン・サン・ミッシェルだよねぇ~???
と思わず周りを見回しちゃった(笑)。
「寿司」って。。。
さらに、「金」って。。。
将棋の駒でしょうか???
ま、いずれにせよ、世界的観光地に日本があるのは嬉しいものなり
「グランド・リュ」をずーっと上っていくと、、、、
「サン・ピエール教会」
の像は、百年戦争を終結に導いた英雄ジャンヌ・ダルク
神様からの啓示を受けた彼女は、劣勢だったフランス軍を鼓舞し、
見事イギリス軍を次々と撃破。
しかし、その後様々な思惑のもと捕らえられ、
若干19歳にして、カトリックの極刑、火刑に処されたのであります。
後世において、カトリックの聖人として認められました。
教会に入ると、、、
ステキなステンドグラス
美しいなりね~
わわわ!
鎧をまとった御仁がいらっしゃいまする!
なんと、この方!
大天使ミカエル
「モン・サン・ミッシェル」の「サン・ミッシェル」でごじゃりまする。
つまり、「モン・サン・ミッシェル」とは、聖ミカエル山という意味で、
大天使ミカエルのために建てられた修道院なのでありまする
お供えのキャンドルライトがすごくキレイ
そして、教会を出ると、、、
わー!キレイ!
真っ赤なお花がキレイに咲いておりまする
「サン・ピエール教会」をまっすぐ行くと、、、
「北塔(TOUR DU NORD)」
こちら!
現在、工事中(笑)。
そして、「北塔」からの眺め。
わー!
地平線がひろーい!
さらに、、、
見渡す限り、干潟。
こんな景色、見たことない!
なんか落ち着くわぁ~
それでは、いよいよ本丸、修道院へ!
続きは次回