前回
のつづき~![]()
イタリア4日目(ヴェネツィア2日目)なり![]()
お昼の1時過ぎに、サン・マルコ広場の鐘楼に昇って、
ヴェネツィアの景色を360度満喫した後、
ため息の橋の景観にちょっとテンション下がったみつ坊一行(笑)。
おっしゃ!ヴェネツィアで一番やりたいことをやるなりよ![]()
ってことで、
ついに憧れのゴンドラクルージングへ![]()
ヴェネツィアのあちこちにゴンドラ乗り場があって、
乗り場ごとに縄張りが決まっておりまする。
そこで、サン・マルコ広場前の乗り場で、
ボーダーシャツ姿のゴンドリエーレ(ゴンドラを漕ぐ人)に声を掛け、希望のルートを説明。
お値段150ユーロ(15,750円くらい)。
ガイドブックに金額は交渉性ってあったけど、
めんどくさがりのみつ坊一行は、ほとんど交渉せずに(笑)、OK!と承諾![]()
それでは、行ってきま~す
サン・マルコ広場を出発![]()
ゴンドリエーレのディエゴっち![]()
すごく気さくで、いい人だったなり![]()
ナポリのディエゴっち といい、
今回の旅行はディエゴづいておりまする(笑)。
正面に見える建物は、孤島に建つ
「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」![]()
このサン・マルコ運河は、ほぼ海って感じなりね![]()
ペストの終焉を記念して建てられた
「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会」![]()
空も運河もキラキラ![]()
絶景なり![]()
サン・モイゼ小運河に入りまする![]()
水路は狭くなり、
ちっちゃい橋がちょこちょこ架かってて、
かわいらしい街並みが両側に広がりまする![]()
対抗の船とのすれ違い。
船と船の間隔1cmくらいで、見事にすれ違いまする![]()
すさまじい職人技を目の当たりにして感動![]()
右にあるピンクっぽい建物は、、、
モーツァルトがヴェネツィア滞在時に居住していたアパート![]()
意外とちっちゃくてビックリ![]()
ちなみに、ゴンドリエーレのおじさま、ばっちりカメラ目線(笑)。
ビールを飲みながらクルージング(笑)。
サン・マルコ広場のちょい外れにある商店で購入![]()
おいらのお気に入り「ペローニ」ちゃんはなかったので、「BECK’S」![]()
色んなゴンドラとすれ違ったけど、
お酒を飲んでいたのは、おいら達ともう1隻のゴンドラのみ(笑)。
もう1隻はシャンパンを飲みながら優雅にクルージングしておりました~
大運河(カナル・グランデ)に到着~![]()
正面の白い建物は、1560年頃建設された「パパドーポリ館」
1860年代には、当時ヴェネツィアを支配していたオーストリア当局の捜査本部になっていたそうな。
色んな歴史が刻まれているのでごじゃりまするね~。
あ。
遠くにリアルト橋が見えるー![]()
左の白い建物は「カ・ロレダン」![]()
12世紀の貴族の館で、住居のみならず、商業の場でもあったそうな。
当時の典型的な建築スタイル。
わー。
リアルト橋に到着~![]()
ステキー![]()
こちらはヴェネツィアのシンボルの1つで、
最初は木製だったものの、16世紀末に大理石造りに変えられたそうな。
リアルト橋周辺の建物
運河沿いにオープンテラスのカフェ・レストランが並んでて、
雰囲気抜群![]()
もういっちょリアルト橋![]()
青空に真っ白のリアルト橋が映えておりまする![]()
ステキやね~![]()
橋の下へ![]()
リアルト橋をくぐっている真っ最中(笑)。
結構長いなり。
リアルト橋をくぐると、左岸に、
「カメルレンギ館」![]()
16世紀に建てられ、1階は刑務所、その上は財務局だったそうな。
(刑務所とお役所が同じ建物にあるって不思議
)
現在は、国庫省として利用されておりまする。
あ。
撮影現場だ~![]()
なんだろう??
映画?ドラマ?
お隣のゴンドラもぱちぱち![]()
みんな興味津々(笑)。
ちなみに、ディエゴっちによると、
ジョニー・デップ殿とアンジェリーナ・ジョリー殿が
「ツーリスト」 という映画の撮影でヴェネツィアに約1ヶ月滞在していたとき、
運河から街から色んなところで撮影してるのをよく見たよ~
とのこと。
目の前で2人の撮影風景が見れるなんて、うらやましすぎなり![]()
再び小運河に入って、、、
橋の下をくぐりまする![]()
![]()
めちゃめちゃスピード感ある写真が撮れたなり
どこかわからないけど(笑)、ぱちり![]()
こういう小道って風情がありまするね~![]()
マルコ・ポーロが居住していたおうち
この白い建物は、建て替え後のものと思われまするが、
看板には「マルコ・ポーロ」の文字。
そうえいば、ヴェネツィアの空港って、「マルコ・ポーロ空港」というので、
ヴェネツィアを代表する偉人なのでごじゃりまするね![]()
水路には標識が
普通の道路と同じなり。
おっと。
急いでぱちり![]()
イタリアの有名な館(商館?)とのことで、
慌ててぱちり![]()
(半分しか撮れなかったけど(笑))
「サンタ・マリア・フォルモーザ教会」![]()
ヴェネツィアで最も古い教会の1つ。
ひー。
目の前に今回のクルージングの中で一番低い橋、現る![]()
どうやってくぐるのか、ドキドキ![]()
お。
さすが。
全くよどみなく、さーっとくぐりまする![]()
いよいよ、クルージング・ファイナル![]()
「ため息の橋」
下から見ると、違った趣がありまする。
やっぱり間近で見ると、キレイなりね![]()
そして、終点サン・マルコ広場へ![]()
わー。
ものすっごーく楽しかったぁーーー
約1時間、水上からヴェネツィアをじっくり満喫することができたなり![]()
徒歩じゃわからないところも多々あって、
そういった意味でもゴンドラクルージングをしてほんと良かったでごじゃる![]()
最後にゴンドリエーレのディエゴっちとぱちり![]()
ダンディでステキなディエゴっち![]()
なんとゴンドリエーレ歴20年![]()
大ベテランなりねー![]()
歴史のことからたわいない雑談まで、色々おしゃべりできて楽しかった~![]()
(ま、主にしゃべっていたのは相方だけど(笑))。
ちなみに、ゴンドリエーレは、ヴェネツィアの若者を中心に大変人気があり、
特に女性にもてる職業とあって、憧れの的。
しかも、ゴンドラを漕げるだけではダメで、
ヴェネツィアの歴史・文化に精通し、外国語も話せなければならず、
さらに、免許取得試験に合格し、数に限りのある営業ライセンスを取得できた者だけがなれるという、
かなりの狭き門でごじゃりまする
確かに、ヴェネツィアと言えば、ゴンドラなので、
ゴンドリエーレは言わばヴェネツィアの代表でごわす。
その分、難関を突破しないとなれないのでごじゃりまするね~。
そんなエリートディエゴっちと色々お話できて楽しかった~
お陰様でテンション上がりまくり![]()
さて、観光のお次は、「食」ということで(笑)、
ヴェネツィアならではの場所へ![]()
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次回へつづく![]()





























